東境川橋(ひがしさかいがわはし)は、境川に架かる岐阜市市道の橋である。岐阜県岐阜市と羽島市を結ぶ。
元は旧・羽島郡柳津町が架橋した町道の橋であり、岐阜県道157号鶉羽島線の旧道上にある。
概要
- 供用:1993年(平成5年)3月
- 延長:198.3m
- 幅員:9.2m
- 区間:岐阜県岐阜市柳津町高桑 - 羽島市小熊町東小熊
周辺
その他
かつての岐阜県道157号鶉羽島線は、岐阜県道31号岐阜垂井線の西鶉6交差点から南下し、境川を渡るルートであり、県道時代の橋(橋の名は不明)は沈下橋であった。旧道の西側にバイパス(岐阜都市計画道路岐阜大須線)が完成し、境川に小熊高桑大橋が架橋されると町道に格下げとなった。この沈下橋を柳津町が架けなおしたのが東境川橋である。
東境川橋への道路は、古い集落の1から1.5車線の細い道路である。
脚注
- ^ 東境川橋の東側、境川の河川敷にある。
- ^ 東境川橋の西側、境川の河川敷にある。
- ^ 境川堤防の桜並木。単一の種類では無く、高桑星桜(花が星形をしている)、目覚桜、箒桜、鬱金、御衣黄など、珍しい桜が十数種類ある。