東仁文学賞（トンインぶんがくしょう）は、韓国の文学賞。
概要
東仁文学賞は金東仁の文学業績を称え、1955年、思想界社によって創設された。審査対象は韓国の主要雑誌に発表された短・中篇小説であり、その中から1篇が選定される。1967年、『思想界』が経営難により中断するに従い、12年間もの空白ができるが、1979年に東西文化社が東仁文学賞運営委員会を設置して同賞を復活させた。しかし、1986年に行き詰まり、1987年、朝鮮日報社が運営を引き継いだ。
現在は朝鮮日報社が主催となり、毎年10月に選考される。当選者には5千万ウォンと記念品が贈られる。
歴代受賞者及び受賞作
| 受賞年 |
受賞者 |
受賞作品名
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| 第1回（1956年）
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金声翰
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「바비도」
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| 第2回（1957年）
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鮮于煇
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「불꽃」
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| 第3回（1958年）
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呉尚源
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「모반」
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| 第4回（1959年）
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孫昌涉
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「잉여인간」
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| 第5回（1960年）
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李範宣
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「오발탄」
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| 徐基源
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「이 성숙한 밤의 포옹」
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| 第6回（1961年）
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南廷賢
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「너는 뭐냐」
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| 第7回（1962年）
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全光鏞
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「꺼삐딴리」
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| 李浩哲
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「닳아지는 살들」
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| 第8回（1963年）
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当選者無し
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－
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| 第9回（1964年）
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宋炳洙
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「잔해」
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| 第10回（1965年）
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金承鈺
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「서울, 1964년 겨울」
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| 第11回（1966年）
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崔仁勲
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「웃음소리」
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| 第12回（1967年）
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李清俊
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「병신과 머저리」
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| 第13回（1979年）
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趙世熙
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「난장이가 쏘아올린 작은 공」
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| 第14回（1980年）
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全商国
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「우리들의 날개」
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| 第15回（1982年）
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呉貞姫
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「동경」
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| 李文烈
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「금시조」
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| 第16回（1984年）
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金源一
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「환멸을 찾아서」
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| 第17回（1985年）
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鄭昭盛
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「아테네 가는 배」
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| 第18回（1987年）
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柳在用
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「어제 울린 총소리」
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| 第19回（1988年）
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朴栄漢
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「지옥에서 보낸 한 철」
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| 第20回（1989年）
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金文洙
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「만취당기」
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| 第21回（1990年）
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金香淑
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「안개의 덫」
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| 第22回（1991年）
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金源佑
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「방황하는 내국인」
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| 第23回（1992年）
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崔允
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「회색 눈사람」
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| 第24回（1993年）
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宋基元
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「아름다운 얼굴」
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| 第25回（1994年）
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朴婉緒
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「나의 가장 나종 지니인 것」
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| 第26回（1995年）
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鄭賛
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「슬픔의 노래」
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| 第27回（1996年）
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李舜源
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「수색, 어머니 가슴속으로 흐르는 무늬」
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| 第28回（1997年）
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申京淑
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「그는 언제 오는가」
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| 第29回（1998年）
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李潤基
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「숨은 그림 찾기」
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| 第30回（1999年）
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河成蘭
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「곰팡이꽃」
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| 第31回（2000年）
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李文求
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「내 몸은 너무 오래 서 있거나 걸어왔다」
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| 第32回（2001年）
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金薫
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「칼의 노래」
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| 第33回（2002年）
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成碩済
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「황만근은 이렇게 말했다」
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| 第34回（2003年）
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金衍洙
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「내가 아직 아이였을 때」
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| 第35回（2004年）
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金英夏
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「검은 꽃」
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| 第36回（2005年）
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クォン・チエ
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「꽃게 무덤」
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| 第37回（2006年）
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李恵敬
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「틈새」
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| 第38回（2007年）
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殷熙耕
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「아름다움이 나를 멸시한다」
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| 第39回（2008年）
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趙京蘭
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「풍선을 샀어」
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| 第40回（2009年）
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キム・キョンウク
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「위험한 독서」
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| 第41回（2010年）
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キム・インスク
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「안녕, 엘레나」
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| 第42回（2011年）
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片恵英
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「저녁의 구애」
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| 第43回（2012年）
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チョン・ヨンムン
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「어떤 작위의 세계」
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| 第44回（2013年）
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李承雨
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「지상의 노래」
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| 第45回（2014年）
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具孝書
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「별명의 달인」
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| 第46回（2015年）
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金重赫
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「가짜 팔로 하는 포옹」
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