東京スタイル

株式会社東京スタイル
Tokyo Style Co., Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
〒107-0052
東京都港区赤坂8丁目5番27号
設立 2014年3月3日
業種 繊維製品
法人番号 3010001159039
事業内容 婦人服総合メーカー
代表者 代表取締役社長 松田 浩一
資本金 1億円（2015年2月現在）
発行済株式総数 2,000株
売上高 233億69百万円（2015年2月期）
総資産 69億68百万円（2015年2月現在）
従業員数 単体285名（2014年3月3日現在）
決算期 2月末日
主要株主 TSIホールディングス (100%)
外部リンク http://www.tokyostyle.co.jp/
特記事項：（旧）株式会社東京スタイル及び（旧）株式会社サンエー・インターナショナルから共同会社分割により設立。
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株式会社東京スタイル資産管理
種類 株式会社
市場情報
東証1部 8112
1977年 - 2011年5月27日
本社所在地 日本の旗 日本
〒102-0083
東京都千代田区麹町5-7-1
設立 1949年3月12日
（東京縫製株式会社）
業種 繊維製品
法人番号 3010001159039 ウィキデータを編集
代表者 代表取締役社長 久保田 寛
資本金 1億円（2014年2月21日現在）
売上高 単体234億円（2013年2月期）
純利益 単体△57億円（2013年2月期）
純資産 単体826億円（2013年2月末現在）
総資産 単体1,034億円（2013年2月末現在）
決算期 2月末日
主要株主 TSIホールディングス 100%
特記事項：2014年3月3日、株式会社東京スタイルから商号変更。同年9月1日、株式会社TSIホールディングスと合併し解散。
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株式会社東京スタイル（とうきょうスタイル）は、日本のアパレルメーカーで、東京都渋谷区に本社を置く。現法人は2014年3月3日のTSIホールディングスグループ会社再編に伴い、新設分割方式で設立されたものであり、旧法人にあたる株式会社東京スタイル資産管理についても記述する。

2019年3月1日に事業をサンエー・インターナショナルに移管して休眠会社となった[1][2]。

沿革

  • 1949年（昭和24年）3月12日 - 東京縫製株式会社設立。
  • 1950年（昭和25年） - 株式会社東京スタイルに商号変更。
  • 1975年（昭和50年） - 東京証券取引所2部上場。
  • 1977年（昭和52年） - 東京証券取引所1部指定替え。
  • 2008年（平成20年）4月 - スピックインターナショナルを子会社化[3]。
  • 2011年（平成23年）
  • 2014年（平成26年）
    • 3月3日 - 株式会社東京スタイル資産管理に商号変更の上で、事業を（新）株式会社東京スタイルおよび株式会社TOKYOSTYLE インプレスラインに新設分割方式で承継。（旧）株式会社サンエー・インターナショナル[7]のナショナルブランド事業についても、同じく新設分割により（新）東京スタイルが承継。（旧）東京スタイルの主な子会社についてはTSIホールディングスの直接傘下に[8]。
    • 9月1日 - 東京スタイル資産管理をTSIホールディングスが吸収合併し、（新）東京スタイルがTSIホールディングスの直接子会社となる[8]。
  • 2019年（平成31年）3月1日 - 事業をサンエー・インターナショナルへ譲渡。休眠会社となる。

ブランド

2019年2月28日廃止

出典：[9]
  • 22オクトーブル
  • アリスバーリー

2015年2月廃止

  • ナネット レポー
  • ココフク
  • アリスミュー(アリスバーリー派生)
  • ツール フェイス

（旧）サンエー・インターナショナルから承継

サンエー・インターナショナルへ移管

  • レベッカ・ミンコフ[10]

関連会社

  • パルメル

関連項目

関連書籍

  • 黒木亮『アパレル興亡』岩波書店、2020年2月。ISBN 978-4000613903。 
    東京スタイルをモデルにアパレル企業と百貨店の興亡が描かれる[11]。初出 『世界』2017年9月号～2019年8月号。

脚注・出典

[脚注の使い方]
  1. ^ “東京スタイルが休眠会社に　TSIがグループ再編を発表”. 株式会社 INFASパブリケーションズ. 2019年12月15日閲覧。
  2. ^ “TSIHD　構造改革、今期完了へ　ゾゾ値引きにも言及”. 繊研新聞電子版. 2019年12月15日閲覧。
  3. ^ “東京スタイル、スピックインターナショナルを買収”. Fashionsnap.com (2008年4月20日). 2014年4月20日閲覧。
  4. ^ “株式会社東京スタイルと株式会社サンエー・インターナショナルとの共同持株会社設立に関する契約締結及び株式移転計画書の作成についてのお知らせ”. 東京スタイル、サンエー・インターナショナル (2010年10月14日). 2012年10月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年4月17日閲覧。
  5. ^ “株式会社東京スタイルと株式会社サンエー・インターナショナルとの共同持株会社設立（株式移転）による経営統合の承認可決のお知らせ”. 東京スタイル、サンエー・インターナショナル (2011年1月27日). 2014年4月16日閲覧。
  6. ^ “TSIHD、「低PBR」業界に風穴は開くか”. 日本経済新聞. 2019年12月15日閲覧。
  7. ^ （旧）サンエー・インターナショナルも同日付で資産管理会社となった。
  8. ^ a b “グループ再編（子会社間の会社分割及び子会社の商号変更と当社による子会社の吸収合併の方針決定）に関するお知らせ”. TSIホールディングス (2013年12月13日). 2014年4月18日閲覧。
  9. ^ “東京スタイルが休眠会社に　TSIがグループ再編を発表”. 株式会社 INFASパブリケーションズ. 2019年12月15日閲覧。
  10. ^ “グループ再編（子会社間の会社分割及び子会社の解散とブランド廃止）に関するお知らせ”. TSIホールディングス (2014年11月14日). 2015年3月29日閲覧。
  11. ^ “「文化」黒木亮『アパレル興亡』【著者に聞く】”. 中央公論.Jp. (2020年7月9日). https://chuokoron.jp/culture/114402.html 2024年11月11日閲覧。 

外部リンク

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