東アジア競技大会(ひがしアジアきょうぎたいかい、英語名:East Asian Games)は、東アジア競技大会連合(East Asian Games Association)が主催する4年に1回、アジア競技大会と夏季オリンピックとの間の奇数年に開催していた総合競技大会である。
歴史
かつては東アジアでも極東選手権競技大会という地域内総合体育大会が開催されていたが、戦争などにより中断を余儀なくされた。以降、このような大会は行なわれていなかったが、1991年に日本オリンピック委員会 (JOC) が、「東アジア地域のスポーツ交流を盛んにし競技力の向上を図ること、この地域のオリンピック・ムーブメントの発展に貢献すること」を目的に、総合競技大会を提案。翌1992年に第1回大会開催地に中国・上海に決定。1993年に第1回大会が開催された[1]。
だが、トップ選手の参加が進まなかったため、2019年の大会より大会名が東アジアユースゲームズとなり、14歳から18歳までが対象で、競技数も24から最大12となることが決まる[2][3]。
日本、中国、韓国、北朝鮮、香港、マカオ、モンゴル、チャイニーズタイペイ(中華民国〈台湾〉)、グアムなどの国・地域が参加する。
開催地
実施競技
脚注
関連項目
外部リンク