杉本 亮(すぎもと りょう、1976年 - )は、日本の美術監督。
略歴
【株式会社ROJI 代表取締役】 1997年、美術助手としてプロダクションデザイナー種田陽平、 原田満生に師事。映画『亡国のイージス』『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』などでセットデザイナー経て、2007年阪本順治監督作品 映画『カメレオン』で初のプロダクションデザイナー(美術監督)として参加。李相日監督 映画『悪人』『許されざる者』にて日本アカデミー賞優秀美術賞を受賞。2019年には『 三井住友カード株式会社「Thinking Manシリーズ」』にて「2019 59th ACC TOKYO CREATIVE AWARD」クラフト賞を受賞。近年の活動は、永井聡監督『恋は雨上がりのように』(2018.5公開)、陳思誠監督『唐人街探偵 東京MISSION|唐人街探案3』(2020.1公開)、大友啓史監督『影裏』(2020.2公開)三谷幸喜監督『誰かが、見ている』(2020.9配信)土井裕泰監督『花束みたいな恋をした』(2021.1公開)永井聡監督『キャラクター』(2021.6公開)等がある。その他、CF、PV、インテリアデザイン等、幅広い分野で活躍中。
沿革
- 2021年9月 映像美術デザイン会社『株式会社ROJI』を設立。
作品経歴
映画
CM・PV
STORE
- Bar Salon de Shimaji(Bar / 港区西麻布) / デザイナー
- Bar El Laguito(エルラギート)(Bar / 新宿区荒木町 / 四谷三丁目) / デザイナー
- Bar 縁(Bar / 練馬区北町) / デザイナー
- Bar DICE(バー ダイス)(Bar / 中央区銀座) / デザイナー
- STAR BAR(Bar / 中央区銀座) / デザイナー
- BILLY(Bar / 新宿区荒木町 / 新宿ゴールデン街) / デザイナー
- Ne Plus Ultra(ネ・プラス ウルトラ) 銀座店(Bar / 中央区銀座) / デザイナー
- BAR 十佐近(Bar / 神奈川県相模原市南区) / デザイナー
- BAR・歯車(Bar / 新宿区若宮町 / 神楽坂) / デザイナー
- Bar La Hulotte(バー・ラ・ユロット)(Bar / 港区元麻布) / デザイナー
- 魚河岸ごはん とときち(和食 / 新宿区新宿三丁目 ) / デザイナー
- Ne Plus Ultra(ネ・プラス ウルトラ) 六本木店 (Bar / 港区六本木) / デザイナー
- 2nd ル・パラン(Bar / 新宿区新宿三丁目) / アシスタントデザイナー
- Wine Bar Fleur Blanc(フルールブラン)(Wine Bar / 新宿区新宿三丁目) / アシスタントデザイナー
受賞歴
外部リンク