木更津看護学院
木更津看護学院(きさらづかんごがくいん)は、千葉県木更津市にある私立専修学校。運営母体は一般社団法人君津木更津医師会である[2]。2026年3月で閉校する方針が報じられている[3]。 沿革
閉校へ大量自主退学騒動2022年2月、2021年度に入学した1年生38人のうち4割に当たる15人が自主退学したことが判明する[4]。千葉日報の取材には複数の元生徒が教員によるパワーハラスメントを証言した[4]。 学校を設置する君津木更津医師会は2022年5月6日に第三者委員会第1回会合を開いた[5]。被害を訴える学生と保護者らは「木更津看護学院に正常化を求める会」を結成し、公平中立な調査と公表、休学、退学を余儀なくされたへの救済を求めChange.orgで署名を募った[5]。 2022年10月4日、28,409筆の署名を厚生労働省と文部科学省に提出[6]。10月時点で学校側は大量退学の事実を認めたが、パワーハラスメントについては否定していた[6]。 2022年12月28日、学校側は記者会見を開き、パワーハラスメントを一転認め、ハラスメントが認定された教員2人は近日中に退職、学校長も辞職することを発表した[7][8]。 閉校の方針2024年までの直近2年の入学者も定員40人に対し半数程度にとどまっており、2026年3月に閉校する方針が報じられた[3]。 取得できる資格・免許状
所在地
交通アクセス
脚注
関連項目外部リンクInformation related to 木更津看護学院 |