有脇町

日本 > 愛知県 > 半田市 > 有脇町
有脇町
有脇町の位置(愛知県内)
有脇町
有脇町
有脇町の位置
北緯34度56分5.16秒 東経136度57分23.87秒 / 北緯34.9347667度 東経136.9566306度 / 34.9347667; 136.9566306
日本の旗 日本
都道府県 愛知県の旗 愛知県
市町村 半田市
面積
 • 合計 0.431396766 km2
人口
(2020年(令和2年)10月1日現在)[WEB 2]
 • 合計 1,034人
 • 密度 2,400人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
475-0017[WEB 3]
市外局番 0569[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋

有脇町(ありわきちょう)は、愛知県半田市の地名。

地理

半田市北部に位置する[1]。東は稲穂町、西は緑ケ丘、南は亀崎大洞町、北は知多郡東浦町藤江に接する[1]

学区

市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 5]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 6]

番・番地等 小学校 中学校 高等学校
全域 半田市立有脇小学校 半田市立亀崎中学校 尾張学区

歴史

地名の由来

『知多郡史』によれば、新墾(あらき、新たな開墾地)が変化したものという[2]

人口の変遷

国勢調査による人口および世帯数の推移。

1995年(平成7年)[WEB 7] 344世帯
1250人

2000年(平成12年)[WEB 8] 346世帯
1227人

2005年(平成17年)[WEB 9] 355世帯
1133人

2010年(平成22年)[WEB 10] 368世帯
1105人

2015年(平成27年)[WEB 11] 372世帯
1064人

2020年(令和2年)[WEB 2] 374世帯
1034人

沿革

  • 江戸時代 - 尾張国知多郡尾張藩領鳴海代官所支配の有脇村として所在[2]
  • 1876年(明治9年) - 広田村の一部となる[2]
  • 1882年(明治15年) - 広田村から独立し、有脇村が復活する[2]
  • 1885年(明治18年) - 藤江村と連合役場として、藤江村有脇村戸長役場を組織し、藤江村に設置[2]
  • 1889年(明治22年) - 市制町村制下の知多郡有脇村に移行[2]
  • 1890年(明治23年) - 藤江村との連合役場体制を廃止[2]。独自の役場を設置[2]
  • 1906年(明治39年) - 知多郡亀崎町大字有脇となる[2]
  • 1937年(昭和12年) - 半田市大字有脇となる[2]
  • 1957年(昭和32年) - 半田市大字有脇が廃止され、有脇町・稲穂町緑ケ丘石塚町上定光町にそれぞれ編入される[2]。有脇町は大字有脇の中心部において成立[2]

交通

施設

地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
300 m
11
10
9
8
7
4
3
2
1
略地図
1
半田市立有脇小学校
2
半田市立有脇保育園
3
春日社
4
曹洞宗福住寺
7
有脇公民館
8
真宗大谷派蓮念寺
9
かみや美術館
10
半田中央病院
11
有脇城跡

脚注

WEB

  1. ^ 愛知県半田市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2023年11月25日閲覧。
  2. ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等” (CSV). 2023年8月2日閲覧。
  3. ^ 愛知県半田市の郵便番号一覧”. 日本郵便. 2023年11月25日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧” (PDF). 総務省 (2022年3月1日). 2022年3月22日閲覧。
  5. ^ 半田市教育委員会事務局教育部学校教育課 学校担当 (2015年4月1日). “半田市立小中学校 通学区域一覧(町名あいうえお順)” (PDF). 半田市. 2024年1月2日閲覧。
  6. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  7. ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
  8. ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
  9. ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
  10. ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
  11. ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。

書籍

参考文献

  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 

関連項目

外部リンク

  • ウィキメディア・コモンズには、有脇町に関するカテゴリがあります。