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有倉 雅史(ありくら まさし、1967年6月12日 - )は、北海道上川郡鷹栖町[1]出身の元プロ野球選手・現アマチュア野球指導者。
小学6年生から投手として活躍し、北海高では2年秋からエースとなった[1]。
1985年のプロ野球ドラフト会議でロッテオリオンズから6位指名されるも拒否して、首都大学野球連盟の日本体育大学に入学(専攻は体育学部体育学科)、4年春に5勝1敗防御率1.50の好成績を記録し最優秀投手・ベストナインを獲得する[1]。秋は明治神宮大会の初戦で先発するが、東北福祉大・金本知憲のサヨナラ本塁打で敗れた。
その後、1989年にプロ野球ドラフト会議で日本ハムファイターズから6位指名を受け入団。
長身からのフォークボールを武器に入団1年目の1990年から16試合に登板し4勝を挙げる。しかしその後伸び悩み、1995年オフに西俊児との交換トレードで福岡ダイエーホークスに移籍。1997年オフに自由契約となり、阪神タイガースにテスト入団した。しかし、一軍での登板は1試合のみで1998年オフに再び自由契約になる。ヤクルトスワローズのテストに合格するも選手枠の都合で入団できず現役を引退[1]。
2003年から北海道帯広三条高等学校の部長に就任し、2005年から北海道札幌国際情報高等学校の監督に就任した。
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