最上駅(もがみえき)は、山形県最上郡最上町大字向町[2]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)陸羽東線の駅である[3]。
歴史
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅である[3]。公民館を併設したコンクリート製の駅舎がある[3]。駅舎とホームは新庄方の構内踏切で連絡している[3]。
かつては業務委託駅(JR東日本東北総合サービス委託)であったが、2016年(平成28年)4月に一旦無人駅となったのち、2017年(平成29年)10月から最上町役場職員による窓口での切符販売が再開され、簡易委託駅となった[1]。新庄統括センター(新庄駅)が当駅を管理している。
待合室には2020年(令和2年)3月に閉校した最上町立赤倉小学校で使用されていたピアノが設置されている[8]。
のりば
- 1番線が本線の構造で、新庄方・小牛田方ともに場内・出発信号機があり、折り返し運転が可能。2番線は下り列車専用の副本線。
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改札口(2023年7月)
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ホーム(2023年7月)
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構内踏切(2023年7月)
利用状況
JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は83人である[利用客数 1]。
2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。なお、2015年度(平成27年度)および2016年度(平成28年度)の統計は公表されていない。
駅周辺
駅周辺は住宅や商店が立ち並んでいる。スーパーのような規模の大きな商店もある。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■陸羽東線
- 立小路駅 - 最上駅 - 大堀駅
脚注
記事本文
利用状況
関連項目
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外部リンク
陸羽東線(奥の細道湯けむりライン)(鳴子温泉 - 新庄間運休中) |
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