|
この項目では、鳥取県日野郡日野町に置かれているテレビ・FMラジオ中継局について説明しています。
|
日野中継局(ひのちゅうけいきょく)は、鳥取県日野郡日野町に置かれているテレビとFMラジオ放送の中継局。なお、ここでは同町内に置かれている中日野テレビ中継局と下榎テレビ中継局についても記載する。
日野テレビ・FM中継局
デジタルテレビ放送
- 所在地: 日野郡日野町舟場字古峠東(古峠山)[2][3]
- 放送区域: 西伯郡伯耆町、日野郡日野町及び鳥取県日野郡江府町の各一部[2][3]
- 2010年8月6日に予備免許が交付され[4][2]、8月30日に試験放送を開始。9月27日に本放送を開始した[1]。なお、BSSとTSKはデジタル新局として開局した。
アナログテレビ放送
チャンネル 番号 |
放送局名 |
空中線 電力 |
ERP |
偏波面 |
放送対象地域 |
放送区域 内世帯数 |
運用開始日
|
2 |
NHK 鳥取総合 |
映像100W/ 音声25W |
映像260W/ 音声64W |
水平偏波 |
鳥取県 |
- |
1963年 12月28日[5][6]
|
5 |
NHK 鳥取教育 |
映像230W/ 音声59W |
全国
|
8 |
NKT 日本海テレビジョン放送 |
映像280W/ 音声69W |
鳥取県・ 島根県
|
38 |
BSS 山陰放送 |
映像300W/ 音声75W |
映像-W/ 音声-W |
水平偏波 |
鳥取県・ 島根県 |
- |
(開局せず)
|
40 |
TSK 山陰中央テレビジョン放送
|
- 所在地: デジタルテレビ放送に同じ
- 2011年7月24日をもってすべて廃止された。
FMラジオ放送
中日野テレビ中継局
デジタルテレビ放送
リモコン 番号 |
放送局名 |
チャンネル 番号 |
空中線 電力 |
ERP |
偏波面 |
放送対象地域 |
放送区域 内世帯数 |
運用開始日
|
1 |
NKT 日本海テレビジョン放送 |
23 |
1W |
3W |
鳥取県・ 島根県 |
水平偏波 |
約1,000世帯 |
2008年 10月1日[7]
|
2 |
NHK 鳥取教育 |
22 |
3.3W |
全国
|
3 |
NHK 鳥取総合 |
18 |
鳥取県
|
6 |
BSS 山陰放送 |
25 |
3.4W |
島根県・ 鳥取県
|
8 |
TSK 山陰中央テレビジョン放送 |
24 |
3.3W
|
アナログテレビ放送
チャンネル 番号 |
放送局名 |
空中線 電力 |
ERP |
偏波面 |
放送対象地域 |
放送区域 内世帯数 |
運用開始日
|
39 |
BSS 山陰放送 |
映像10W/ 音声2.5W |
映像42W/ 音声10.5W |
水平偏波 |
島根県・ 鳥取県 |
- |
1974年 5月30日[6]
|
41 |
TSK 山陰中央テレビジョン放送 |
1978年 10月5日[6]
|
- 所在地: デジタルテレビ放送に同じ
- 2011年7月24日をもってすべて廃止された。
下榎テレビ中継局
デジタルテレビ放送
リモコン 番号 |
放送局名 |
チャンネル 番号 |
空中線 電力 |
ERP |
偏波面 |
放送対象地域 |
放送区域 内世帯数 |
運用開始日
|
2 |
NHK 鳥取教育 |
20 |
100mW |
210mW |
水平偏波 |
全国 |
約240世帯 |
2010年 11月29日[11]
|
3 |
NHK 鳥取総合 |
26 |
鳥取県
|
アナログテレビ放送
チャンネル 番号 |
放送局名 |
空中線 電力 |
ERP |
偏波面 |
放送対象地域 |
放送区域 内世帯数 |
運用開始日
|
53 |
NHK 鳥取教育 |
映像1W/ 音声250mW[15] |
映像-W/ 音声-W |
水平偏波 |
全国 |
- |
1971年 12月2日[16]
|
55 |
NHK 鳥取総合 |
鳥取県
|
57 |
NKT 日本海テレビジョン放送 |
鳥取県・ 島根県
|
- 所在地: デジタルテレビ放送に同じ
- 2011年7月24日をもってすべて廃止された。
出典・脚注
- ^ a b 地上デジタルテレビジョン中継放送局の開局について(日本放送協会第1127回経営委員会(2010年10月12日開催)資料) (PDF) (日本放送協会)
- ^ a b c チャンネル、放送区域及び世帯数等の概要(報道資料2010年8月6日) (PDF) (総務省中国総合通信局)
- ^ a b エリア図(報道資料2010年8月6日) (PDF) (総務省中国総合通信局)
- ^ 地上デジタルテレビジョン放送局(中継局)へ予備免許-鳥取県「鹿野小鷲河、日野」、島根県「三隅」、広島県「甲田、北美土里」、山口県「福賀」中継局に予備免許(報道資料2010年8月6日)(総務省中国総合通信局)
- ^ a b 『NHK年鑑'75』(日本放送協会、1975年)
- ^ a b c 『日本放送年鑑 昭和55年度版』(日本民間放送連盟、1980年)
- ^ a b 地上デジタルテレビジョン中継放送局の開局について(日本放送協会第1082回経営委員会(2008年11月11日開催)資料) (PDF) (日本放送協会)
- ^ a b c 「中日野」デジタルテレビジョン放送局の予備免許の概要(報道資料2008年8月27日) (PDF) (総務省中国総合通信局)
- ^ a b 中日野中継局 エリア図(報道資料2008年8月27日) (PDF) (総務省中国総合通信局)
- ^ 地上デジタルテレビジョン放送局(中継局)の予備免許を交付-鳥取県「三朝、中日野」中継局 及び島根県「木次、大社、石見、瑞穂、石見大和」中継局に予備免許(報道資料2008年8月27日)(総務省中国総合通信局)
- ^ a b 地上デジタルテレビジョン中継放送局の開局について(日本放送協会第1135回経営委員会(2009年1月25日)資料) (PDF) (日本放送協会)
- ^ a b c チャンネル、放送区域及び世帯数等の概要(報道資料2010年10月15日) (PDF) (総務省中国総合通信局)
- ^ a b エリア図(報道資料2010年10月15日) (PDF) (総務省中国総合通信局)
- ^ 地上デジタルテレビジョン放送局(中継局)へ予備免許-鳥取県「下榎」、島根県「大田大浦」、岡山県「水島」、広島県「東城千鳥」、山口県「宇部二俣瀬、平生」中継局に予備免許(報道資料2010年10月15日)(総務省中国総合通信局)
- ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室『NHK年鑑'72』日本放送出版協会、1972年、298頁。
- ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室『NHK年鑑'72』日本放送出版協会、1972年、298,614頁。
関連項目