一般財団法人日本産業協会(にほんさんぎょうきょうかい)は、日本の一般財団法人。消費生活アドバイザー資格の試験および資格更新の研修を実施している。また、資格の付与、登録も本法人で取り扱う。
財団法人国産奨励会(1918年(大正7年)設立)、社団法人博覧会協会(1921年(大正10年)設立)を前身とする。第二次大戦後は活動停止状態にあったが、1980年(昭和55年)に事業認定を受け、一般財団法人として活動を再開した。[1]。
事業
消費生活アドバイザー試験、消費生活に関する基礎知識の修得を目的とした通信講座の開設(一部産業能率大学に委託)、特定商取引に関する法律(特定商取引法)関連の相談窓口の設置(消費者側・企業側とも)など。
また、日本データ通信協会とともに、スパムメール(いわゆる迷惑メール)の申告窓口の一つとなっている。
脚注
- ^ (一財)日本産業協会の沿革
関連項目
外部リンク