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シグマの同名アーケードゲームや日本物産の『戦国麻雀 くれなゐ乙女隊』とは異なります。 |
『戦国麻雀』(せんごくマージャン)はハドソンが開発し1988年7月8日に発売したPCエンジン用麻雀ゲームである。
12人の戦国武将と麻雀で勝負する。3人の相手を任意で選んで対戦するノーマルモードと、12人の戦国武将の内の1人となって天下統一を目指す合戦モードがある。
2007年5月15日よりWiiのバーチャルコンソールで、2009年7月15日よりPCエンジンアーカイブス(PSP・PS3)で配信されている。
登場人物
- 毛利輝元 - 全体的に判断が甘い。
- 豊臣秀吉 - 攻守共に的確で、実力は高い。
- 上杉謙信 - 攻撃的な麻雀を打つが、守りも固い。
- 伊達政宗 - 標準的な麻雀を打つが、弱い方ではない。
- ねね - かなりの実力者で、勝負にも手腕を発揮する。
- 織田信長 - 実力は標準的で、自分の手がいい時は攻めに向かう。
- 淀君 - ヒステリックで感情的。実力は低い。
- 武田信玄 - 全体的にバランスがいい。
- 島津義久 - 実力は標準的だが、性格は激情的。
- 一豊の妻 - 倹約を信条としているため、打ち方も堅実。
- 徳川家康 - 守りに強く、下りる判断が上手い。
- 北条氏康 - 勝負には弱いが、ツボにはまると手強い相手となる。
移植版
評価
ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では、合計28点(満40点)[4]、『PC Engine FAN』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通り21.16点(満30点)となっている[1]。また、この得点はPCエンジン全ソフトの中で236位(485本中、1993年時点)となっている。
項目
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キャラクタ |
音楽 |
操作性 |
熱中度 |
お買得度 |
オリジナリティ
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総合
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得点
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3.73 |
3.21 |
3.59 |
3.71 |
3.40 |
3.52
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21.16
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脚注
外部リンク