『恐怖の岬』(きょうふのみさき、原題: Cape Fear)は、1962年に公開されたアメリカ映画。
解説
真っ当に暮らす弁護士一家を逆恨みした男によるストーキングの恐怖を描いた、グレゴリー・ペックとロバート・ミッチャム共演のサスペンス映画。原作はジョン・D・マクドナルドの『法に叛く男』。1991年には『ケープ・フィアー』としてリメイクされ、本作と共に脚光を浴びることになった[1]。なお、グレゴリー・ペック、ロバート・ミッチャム、マーティン・バルサムの3人は『ケープ・フィアー』に、本作とは正反対のひねりの効いた役でカメオ出演している。
あらすじ
弁護士のサムは妻のペギーと娘のナンシーとの3人で幸せに暮らしていた。だがある日、長い間服役をしていた性犯罪者のマックスという男が出所する。マックスは自分が牢屋に入れられたのはサムが証言したせいであると恨みを募らせており、サムへの復讐を開始する。マックスの目論みに気づいたサムは一家を守るために対抗手段をとる。
キャスト
- BD版吹替 - 2012年に発売された海外盤BDに初収録。2017年に日本で発売されたBDにも収録されている。
ソフト化・リメイク
- VHS
- 1992年にCIC・ビクター ビデオより発売。
- DVD
- 2001年にソニー・ピクチャーズ エンタテインメントからリメイク作『ケープ・フィアー』とのツインパックが発売し、2002年に同レーベルから単品で発売。2003年からユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパンからもDVDが発売。
脚注
外部リンク
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