心臓病センター榊原病院(しんぞうびょうせんたー さかきばらびょういん)は、岡山県岡山市北区にある私立の心臓病専門病院。
心臓病専門病院でありながら、消化器や糖尿病内科など心臓病を引き起こす病気の治療も行なっている。
東京都にあるおなじ循環器系専門病院、榊原記念病院との関係であるが、榊原記念病院の創立者の榊原仟は、心臓病センター榊原病院の創立者の榊原亨の実弟にあたる。
診療科
心臓血管外科、循環器内科、糖尿病内科、消化器内科、消化器外科、人工透析内科、眼科、形成外科、外科、内科、放射線科、麻酔科、リハビリテーション科
非常勤:脳神経外科、整形外科、呼吸器内科
沿革
- 1932年 - 榊原亨が岡山市内山下水之手(現:岡山県庁)に榊原病院開設、世界初の心臓外傷手術に成功。
- 1941年 - 世界初の心臓鏡の開発。
- 1954年 - 岡山市丸の内2丁目(2代目位置)に移転。
- 1965年 - 医療法人社団十全会榊原十全病院に改組。
- 1972年 - 特定医療法人社団十全会榊原十全病院に改組。
- 1984年 - 心臓病センター榊原病院と名称変更。
- 2012年 - 岡山市北区中井町(現在位置)のクラボウ岡山工場跡地に新築移転。
周辺施設
交通アクセス
外部リンク