府内大橋(ふないおおはし)は、大分県大分市の大分川に架かる橋である。国道10号および国道210号(重複区間)の一部を構成する。
概要
大分川が東流から北流に転じる地点に架かる橋で、大分市の中心部と稙田地区を結ぶ。国道10号の建設に伴い1960年(昭和35年)5月12日開通[1]。その後、大分臨海工業地帯の開発などにより稙田地区の人口が急増したことから、1979年(昭和54年)に既存橋に接する形で新橋を架設した[2][3]。2013年(平成25年)3月には上下線ともに耐震補強工事を完了している[4]。
この橋から由布岳および鶴見岳を見ると、2つの山が重なる部分にちょうど小鹿山の稜線が重なって、由布岳および鶴見岳が透けているかのように見える[5][6]。
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典編纂委員会編『角川日本地名大辞典 44 大分県』角川書店、1980年1月
外部リンク
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通過市区町村 |
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主要交差点 |
三萩野 - 城野 - 二崎 - 辻垣 - 徳永 - 山田 - 伊藤田IC - 佐野 - 山下 - 法鏡寺 - 岩崎 - 日出インター入口 - 堀 - 九州横断道路入口 - 中春日 - 大道入口 - 府内大橋北 - 宮崎 - 大分南バイパス入口 - 久原 - 日当三差路 - 野津町明治橋 - 番匠 - 曽立 - 昭和町 - 中須 - 新生町 - お倉ヶ浜 - 原口 - 江平五差路 - 橘通3丁目 - 県病院前 - 赤谷 - 松之元 - 中町 - 大岩田 - 牧之原 - 国分敷根 - 国道223入口 - 加治木団地入口 - 中央公民館前 - 照国神社前
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バイパス |
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道路名・愛称 | |
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道の駅 | |
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主要構造物 |
新山国大橋 - 瀬社橋 - 府内大橋 - 白滝橋 - 中ノ谷トンネル - 番匠大橋 - はゆまトンネル - 祝子大橋 - 延岡大橋 - 五十鈴大橋 - 美々津大橋 - 高鍋大橋 - 日向大橋 - 宮崎大橋 - 花見橋 - 高岡トンネル - 沖水橋 - 網掛橋
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自然要衝 | |
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旧道 | |
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関連項目 | |
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