庚申社(こうしんしゃ)は、福岡県直方市山部[1]にある神仏習合で祀る神社。
境内には庚申の「申」と猿田彦大神の「猿」を結び付けられたものと考えられ、庚申信仰の三尸(さんし)説「見ざる聞かざる云わざる」などの石で彫られた「さる」が数百体ある。
祭神
由緒
猿田彦大神を主神として元文2年(1737年)2月に唐津の庚申神社より現在地に鎮座した。
行事・祭典
- 12月5日: 例大祭
- 8月5日: 夏越祭
- 毎月5日: 月次祭(御神徳にあやかり1959年から直方中心商店街で「五日市」と呼ばれる大売出しのイベントが開催されている。)
所在地・交通
- 福岡県直方市山部601
脚注
関連項目
外部リンク