広島市総合屋内プール(ひろしましそうごうおくないプール)は、広島県広島市東区牛田にある屋内スポーツ施設。正式名称より愛称の広島ビッグウェーブ(ひろしまビッグウェーブ)の名で知られている。
2016年7月より命名権(ネーミングライツ)が導入され、広島信用金庫が獲得しひろしんビッグウェーブとなった[1]。
概要
夏季(6月~9月)はプール、冬季(11月~4月)はアイススケート場として利用されている。
施設は広島市が所有し、財団法人広島市スポーツ協会が指定管理者として運営管理にあたっている。東区スポーツセンターに隣接している。
広島アジア大会の水泳メイン会場として1991年に開場。1996年のひろしま国体では水泳とシンクロナイズドスイミングの会場として、2001年の全国健康福祉祭(ねんりんピック)では水泳会場として使用された。
なお、広島アジア大会における陸上競技メイン会場は、「広島ビッグアーチ」(正式名称:広島広域公園陸上競技場)の愛称で呼ばれているため混同されることがある。
2009年、ヒロシマ・オリンピック構想において、ここや広島県立総合体育館など広島平和記念公園を中心とする半径10kmを「平和祈念ゾーン」として競技場を整備する計画が挙がった。
主な大会・イベント
施設概要
- プール(夏季)
- 50mプール : 50m X 10コース
- 飛込プール : 25m X 20m 水深5.0m
- アイススケート(冬季)
- メインリンク : 60m X 30m
- サブリンク : 18m X 30m
- 諸施設
- 役員控室・会議室・保健室・放送室・更衣シャワー室・選手控室・貴賓室・貸靴コーナー等
アクセス
鉄道
バス
脚注
外部リンク