平野 又三(ひらの またぞう、1990年12月28日 - )は、埼玉県浦和市(現さいたま市)出身のプロサッカー選手。ポジションは、ミッドフィールダー(MF)。
来歴
9人兄弟の8番目に生まれ[1]、小学校2年の時に三室サッカー少年団でサッカーを始めた[3]。小学校6年で、浦和市の選抜メンバーで作るFC浦和に参加し、全日本少年サッカー大会で全国優勝を経験。三室中学校では浦和レッズジュニアユースに所属したが、ユースチームには上がることができなかった[3]。ジュニアユース時代の同期には山田直輝、高橋峻希、永田拓也がいた。
2006年、長島裕明らに評価され、FC東京U-18に加入。左足の正確な鋭いキックを武器に[4] サイドハーフやサイドバックを務めた[3]。同期には三田啓貴、井上亮太、岩渕良太、畑尾大翔、藤原広太朗、山崎侑輝、山村佑樹らがいた[4]。
2009年、日本体育大学に進学。2011年には、関東2部リーグで優勝し、同大学サッカー部の1部昇格に貢献。背番号10を背負った[5]。2012年、関東大学選抜に選出された。
2013年、FC岐阜トップチームセレクションから合格し、同クラブへ入団[6]。公式戦出場はなく、シーズン終了後に1年で退団[7]。
2014年1月、モンテネグロ1部リーグ・FKブドゥチノスト・ポドゴリツァのキャンプに参加。トレーニングマッチにおける好プレーが評価され[8]、2月に入り同クラブとの契約に至った[2]。同年8月、オーストリア・レギオナルリーガ(3部)・USVアラーハイリゲンへ移籍[9]。2015年よりオーバーリーガ・FCランコヴィッツでプレー[10]。
所属クラブ
- ユース経歴
- プロ経歴
個人成績
タイトル
クラブ
- FC浦和
- FC東京U-18
- 日本体育大学
脚注
関連項目
外部リンク