帯島(おびしま)は、青森県東津軽郡外ヶ浜町字三厩龍浜にある島で、竜飛崎の先端部に位置する。
源義経北行伝説の舞台の1つで、義経が北へ向かう際に帯を締めなおしたという伝説が残る[1]。コンクリート橋で結ばれ、車での入島が可能であるが大半は埋め立て地である。島内には赤い祠の「竜飛弁天宮」が鎮座。かつて島内には民宿があったが閉鎖された[1]。
周辺
テレビ中継局
当地には竜飛帯島テレビ中継局が設置されている。ここでは竜飛ウィンドパーク付近に設置されている竜飛宇鉄中継局についても記述する。
デジタルテレビ
リモコンキーID |
放送局名 |
物理チャンネル |
空中線電力 |
ERP |
放送対象地域 |
放送区域内世帯数 |
放送開始日
|
竜飛帯島中継局
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1 |
RAB青森放送 |
34ch |
50mW |
280mW |
青森県 |
約20世帯 |
2010年11月15日
|
2 |
NHK青森教育テレビ |
22ch |
全国
|
3 |
NHK青森総合テレビ |
24ch |
青森県
|
5 |
ABA青森朝日放送 |
36ch
|
6 |
ATV青森テレビ |
26ch
|
竜飛宇鉄中継局
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1 |
RAB青森放送 |
34ch |
10mW |
68mW |
青森県 |
約30世帯 |
2010年12月20日
|
2 |
NHK青森教育テレビ |
22ch |
全国
|
3 |
NHK青森総合テレビ |
24ch |
青森県
|
5 |
ABA青森朝日放送 |
36ch
|
6 |
ATV青森テレビ |
26ch
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アナログテレビ(廃局)
- 放送区域内世帯数は1998年(平成10年)の無線局再免許による数値で、NHK局カバー世帯数[5]。
- ABA青森朝日放送・AFBエフエム青森・NHK青森FMの中継局は置かれていないものの、津軽海峡に面するなど地理的環境から年間を通して在札局の函館送信所・中継局や福島中継局の電波が良好に受信できた。
- ATV竜飛宇鉄中継局は、ATVの中継局で唯一本局のチャンネルと同じだった。
脚注
- ^ a b 青森県外ヶ浜町観光ガイド, 青森県、公益社団法人青森県観光国際交流機構, pp. 1-4, https://aomori-tourism.com/lsc/upfile/pamphlet/0000/0104/104_101_file.pdf 2023年7月22日閲覧。
- ^ 中継局域外設置に関する資料(総務省東北総合通信局ホームページ) Archived 2007年7月4日, at the Wayback Machine.
- ^ 地上デジタルテレビ放送中継局ロードマップ:総務省地上デジタル放送に関する公開情報[リンク切れ]
- ^ a b 出典ː『青森放送五十年史』166頁の「送信所一覧」より。
- ^ 地上デジタルテレビジョン放送の津軽海峡対岸中継に関する調査研究 報告書 第2章 津軽・下北半島北部地域とテレビジョン放送サービスの現状 Archived 2007年8月26日, at the Wayback Machine.