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川﨑成晃
	2013年7月18日、こまちスタジアムにて
基本情報
国籍	日本
出身地	鹿児島県垂水市
生年月日	1986年3月30日（38歳）
身長; 体重	182 cm; 85 kg
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	外野手
プロ入り	2010年ドラフト6位
初出場	2013年4月21日
最終出場	2015年8月13日
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	鹿児島商業高等学校; 福岡大学; 熊本ゴールデンラークス; 東京ヤクルトスワローズ (2011 - 2015); ロキテクノベースボールクラブ;
	この表について

川﨑成晃（かわさきなりあき、1986年 3月30日 - ）は、鹿児島県垂水市出身の元プロ野球選手（外野手）。右投右打。

経歴

垂水中学校では軟式野球部に所属。鹿児島商高では3年夏に鹿児島大会で準優勝。高校通算20本塁打の強打で活躍する。

福岡大学では1年秋にDHで、2年秋に外野手で2度のベストナインを受賞。また2年秋は盗塁王も獲得した。3年時に大学選手権に出場。

卒業後は鮮ど市場に入社。青果部門の業務に携わりつつ、同社野球部の熊本ゴールデンラークスでプレー^[1]。

2008年の都市対抗野球では本塁打を放ち注目される。

2009年は沖縄電力の補強選手として都市対抗野球に出場。

2010年にはアジア大会日本代表に選出された。10月28日、プロ野球ドラフト会議にて東京ヤクルトスワローズから6位指名を受けた。即戦力の外野手として期待されていた^[2]。

2012年3月26日、群馬県館林市の病院で右肘内側側副靱帯（じんたい）再建手術を受けた^[3]。

2013年4月21日の阪神タイガース戦で一軍初出場。同月25日には初安打を記録し、同月28日には初スタメン出場を果たした。ただ、この年の一軍出場は11試合に終わった。

2014年は14試合に出場。

2015年は13試合と出場機会に恵まれず、同年10月2日に球団から戦力外通告を受けた^[4]。

2018年9月に行われた第43回全日本クラブ野球選手権大会を最後に現役を引退。

強肩・強打・俊足を誇る外野手^[5]。

年度	球団	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	塁打	打点	盗塁	四球	死球	三振	打率	出塁率	長打率	O P S
2013	ヤクルト	11	15	12	1	3	1	4	1	0	2	1	3	.250	.400	.333	.733
2014		14	14	13	3	3	0	3	0	1	1	0	0	.231	.286	.231	.516
2015		13	12	11	1	1	0	1	0	0	1	0	1	.091	.167	.091	.258
NPB：3年		38	41	36	5	7	1	8	1	1	4	1	4	.194	.293	.222	.515