川崎市立看護大学(かわさきしりつかんごだいがく、英語: Kawasaki City College of Nursing)は、神奈川県川崎市幸区小倉4丁目30番1号に本部を置く日本の公立大学である。2022年に設置された。略称は、川市看大[3]。
川崎市立看護短期大学(かわさきしりつかんごたんきだいがく、英語: Kawasaki City College of Nursing)は、神奈川県川崎市幸区小倉4丁目30番1号に本部を置いていた日本の公立大学である。1995年に設置された。略称は、市看短。
川崎市立看護短期大学の設置者である川崎市は、4年制大学に移行するために2022年4月に川崎市立看護大学を開学(新設)した。看護大学の設置に伴い、従前の看護短期大学は2022年度入学以降の学生募集を停止しており、在校生の卒業を以て2024年3月末に閉学となった[4]。
川崎市立看護短期大学は、1964年に設立された川崎市立高等看護学院(1992年改称後:川崎市立看護専門学校)を前身とし、1995年 4月に開学した。
川崎市は、川崎市立看護短期大学の4年制大学化を推し進める上で、従前の看護短期大学を4年制大学に改組・転換する形でなく、2022年4月に新設の川崎市立看護大学を開学して併設した。新設の看護大学の敷地・建物は、看護短期大学のものと同一である。
<主な出典:[9]>
川崎市立看護短期大学は、神奈川県川崎市幸区内にある日本の公立短期大学で、設置主体は川崎市。他の市立学校と異なり教育委員会ではなく、健康福祉局の管轄である。このため、市立学校の一覧には掲載されていない。看護系のみの単科短大で男女共学である。川崎市指定の震災時避難所に指定されている。併設されているグラウンドで野球などが行われることもある。
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