岩佐 義朗(いわさ よしあき、1928年(昭和3年)9月2日[1][2] - 2013年(平成25年)3月20日[1][2])は、昭和から平成時代の土木工学者。京都大学名誉教授[1][2]。専門は水工学、河川工学[2]。
経歴・人物
1951年(昭和26年)京都大学土木工学科卒業[1]。
建設省に入省し、河川局治水課、土木研究所を経て、1953年(昭和28年)京都大学助手に転じる[1]。ついで、1954年(昭和29年)同大講師、1955年(昭和30年)助教授を経て、1964年(昭和39年)教授に進んだ[1]。1992年(平成4年)退官し、地球工学研究会会長となった[1]。
ほか、1965年(昭和40年)マサチューセッツ工科大学客員教授、1979年(昭和54年)水理委員会委員長、国際水資源学会副会長、国際水理学会副会長(同名誉会員)、日本学術会議第13・14期会員、土木学会関西支部長、同学会長などを歴任した[1]。
2013年(平成25年)3月20日、肺がんにより死去[1]。84歳。
受賞
栄典
- 勲章等
脚注