岡山県道22号倉敷玉野線(おかやまけんどう22ごう くらしきたまのせん)は、岡山県において倉敷市から玉野市を結ぶ県道(主要地方道)である。
概要
倉敷市中心部から南に向かい、岡山市南区を経て、玉野市中心部の宇野港付近で終点となる。
路線データ
歴史
起点の倉敷市から岡山市南区彦崎にかけては、1920年(大正9年)当時、浜茶屋(現在の浜ノ茶屋)より倉敷、天城、藤戸を経て彦崎へ至る天城街道と呼ばれた県道が原形。また、そこから終点にかけては、四国街道と呼ばれた国道30号の前身、および現在の国道30号の旧道に該当する道が原形。
年表
路線状況
国道2号以南から藤戸地区にかけての一部は、従来の旧天城街道経由から都市計画道路倉敷曽原線経由に変更され、「倉敷・児島短絡道」の一部を構成。また、岡山市南区の灘崎地域では一部、従来の旧四国街道経由から児島湾干拓地経由に変更され、国道30号と重複しつつ、宇野港に至る。
重複区間
道路施設
地理
通過する自治体
交差する道路
沿線
脚注
注釈
- ^ a b 2022年(令和4年)4月1日現在。
- ^ 岡山県道としての認定。
- ^ 認定年を開通年としている。
- ^ この日をもって開通日としている。
- ^ a b 倉敷市船倉町の倉敷市道3012号酒津大島老松線交点 - 船倉町交差点(倉敷市道1029号羽島四十瀬線交点)間は南行き一方通行となる。迂回路は倉敷市道3012号酒津大島老松線 - 倉敷市道1044号新川町藤戸1号線 - 倉敷市道1029号羽島四十瀬線となる。
- ^ 旧:岡山県道22号倉敷玉野線
- ^ 旧:岡山県道21号岡山児島線
出典
参考文献
関連項目
外部リンク