岐阜県道83号多治見白川線(ぎふけんどう83ごう たじみしらかわせん)は、岐阜県多治見市から可児市、可児郡御嵩町、加茂郡八百津町を通り、同県加茂郡白川町に至る主要地方道(岐阜県道)である。
概要
多治見市内の一部区間(起点 - 松坂町3交差点間)はかつて国道248号であったが、可児バイパスの開通により指定から外れて本道に組み込まれた。沿線にぎふワールド・ローズガーデンがある。
途中、御嵩町内で国道21号と交差し、八百津町内ではルートが2つに分かれている。八百津町久田見と白川町名越峠の間は、道路こそ存在するものの、1.5m制限の悪路であり、この区間の走行は好ましくない。(通行止めなどがなければ町道にて迂回可能)
かつて御嵩町と八百津町の間は特に道幅が狭く急カーブが連続する区間だったが、2016年にやおつトンネルを含むバイパス(伊岐津志バイパス)が整備され[2]、東海環状自動車道の可児御嵩インターチェンジと八百津町市街地を結ぶ最短ルートになった。
路線データ
歴史
路線状況
別名
- 犬山街道(可児市、御嵩町、八百津町)
- 花フェスタ記念街道(可児市)
- 人道のサクラ街道(可児市)
- 安土桃山街道(可児市、土岐市)
重複区間
道路施設
- やおつトンネル(御嵩町 - 八百津町):全長1,363m
- 八百津橋(木曽川、八百津町)
地理
通過する自治体
交差する道路
沿線施設
脚注
関連項目