岐阜県道175号岐阜岐南線(ぎふけんどう175ごう ぎふぎなんせん)とは岐阜県岐阜市と岐阜県羽島郡岐南町を結ぶ一般県道である。
概要
路線データ
路線状況
全線にわたって4車線化にする改良工事が行われており、2012年(平成24年)9月12日には境川を跨ぐ厚南大橋と名鉄名古屋本線を跨ぐ高架橋を含む区間が完成し、供用開始した[注釈 1][1]。2022年現在、起点の岐阜市西川手(西川手8交差点=岐阜県道14号岐阜稲沢線交点)から岐南中学校付近まで4車線で供用されており、岐南中学校付近から終点の岐南町伏屋(伏屋交差点=国道22号(名岐バイパス)交点)までの区間で改良工事が行われている。
この改良工事が全線で完了することにより、起点の岐阜市西川手の西川手8交差点で直結する岐阜市道と合わせて、岐阜市中鶉の中鶉3西交差点(岐阜県道1号岐阜南濃線交点)から岐南町伏屋の伏屋交差点(国道22号(名岐バイパス)交点)までの4車線道路が完成する予定で、当道路の北を並行する国道21号(岐大バイパス)のバイパス機能を担うことが期待される。
別名
地理
通過する自治体
交差する道路
沿線
脚注
注釈
- ^ 厚南大橋開通以前に境川にかかっていた橋(外輪橋)は岐阜市道の橋として存続し、新たな橋に架け替えられている。
出典
- ^ “岐阜県告示第419号” (PDF). 岐阜県公報第2378号. 岐阜県. p. 613 (2012年9月11日). 2022年3月8日閲覧。
関連項目