山本 亨(やまもと あきら、本名同じ、1961年2月7日[1] - )は、日本の男性俳優。滋賀県出身。krei所属[1]。
『キイハンター』の千葉真一に憧れ、高校時代にJAC(ジャパンアクションクラブ)を受験し合格するも、両親の希望もあり高校卒業と同時に上京する。1979年、JAC(ジャパンアクションクラブ)入団。当初は、吹き替え(スタント)や切られ役等が、多かったが徐々に俳優としてのフィールドを広げていく。1986年に坂東玉三郎演出『ロミオとジュリエット』に出演、その後『なよたけ』等の舞台に出演。1990年につかこうへいと出会い『幕末純情伝』再演で岡田以蔵役に抜擢され話題を呼ぶ。以降『飛龍伝'92』、『蒲田行進曲完結編 銀ちゃんが逝く』等続々と出演、つか作品の顔となる。1996年にはtptの門井と出会い、以降tptを中心に、劇団☆新感線、パルコ、阿佐ヶ谷スパイダース、Bunkamuraなど舞台俳優として多彩な活動を続けている。1997年、約20年所属したJAC(ジャパンアクションクラブ)を去り、フリーに。2008年、kreiに所属する。2013年、第1回すみだパークスタジオ演劇賞受賞。
照れ屋の上に、激しい人見知りがあるため、余り多くを語らないので、無口、寡黙な人と言われる。その結果、「朝劇場へ入り、終演後帰宅する迄、挨拶と台詞以外に声を発しない事がある」と噂されている。また、「無用な争いを避ける意味もあり、柔和な言葉遣いをする」(本人談)ために、酒席等の様子を“あきこさん”等と表されることも。本人曰く、かなり茶目っけのある人物らしいのだが、その様子は中々垣間見る機会がない。
出典[1]
この項目は、俳優(男優・女優)に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:映画/PJ芸能人)。