尾関彩美悠

尾関 彩美悠
Amiyu Ozeki
基本情報
名前 尾関 彩美悠
生年月日 (2003-06-16) 2003年6月16日(21歳)
身長 158 cm (5 ft 2 in)
体重 50 kg (110 lb)
国籍 日本の旗 日本
出身地 日本の旗 日本
岡山県倉敷市
経歴
大学 岡山県作陽高等学校卒業
プロ転向 2022年=JLPGA94期
プロ勝利数 1
優勝数
日本LPGA 1
成績
初優勝 住友生命Vitalityレディース東海クラシック(2022年)
ベストスコア 65
2024年10月10日現在
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尾関 彩美悠(おぜき あみゆ、2003年6月16日 - )は、日本の女子プロゴルファー。所属はJFEスチール

ティーチングプロの祖父、父の影響を受け4歳でゴルフを始めた。

アマチュア時代

2014

  • 岡山県ジュニアゴルフ選手権 優勝

2015

  • スタジオアリスジュニアカップ 優勝
  • 全日本小学生ゴルフトーナメント 優勝
  • 岡山県ジュニアゴルフ選手権 優勝
  • 中国小学生ゴルフ大会 1位T

2016

  • 中国ジュニアゴルフ選手権 女子12~14歳の部 優勝

2017

  • 中国ジュニアゴルフ選手権競技 女子12~14歳の部 優勝

2018

  • 中国ジュニアゴルフ選手権 女子12~14歳の部 優勝(3年連続)

2020 盟友・梶谷翼と共にナショナルチームに選出される。

2021

7月GMOインターネット サマンサタバサグローバルカップ ツアー初出場するが予選落ちした。

11月JLPGA日本女子プロゴルフ協会のプロテストをトップ合格する(94期) [2]

QTに出場し58位となり翌シーズンは、レギュラーツアー、ステップアップツアーの両ツアーでの出場となった。

プロ戦歴

2022-シーズン

出場2試合目のTポイント×ENEOSゴルフトーナメントで予選を通過し初めての賞金を獲得した。

7月、第1回QTリランキングニッポンハムレディスクラシック終了時点で28位となりミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント(9月)までの出場権を獲得した。

9月第3週の住友生命Vitality東海クラシック最終日トップでスタートし、一時吉田優利に逆転されたものの後半連続バーディで追いつき、最終18番もバーディーとしツアー初優勝を果たした[3]

2022-シーズンのメルセデス・ランキングは42位。

シーズン終了後、2023シーズンの目標として、複数回優勝並びにメルセデス・ランキング10位を掲げた。

2023-シーズン

シーズン開幕前にJFEスチールと所属選手契約を結んだことを発表した[4]

開幕から2戦連続予選落ちを喫するも、第3戦のTポイント×ENEOSゴルフトーナメントで3位タイの成績を収めトップ10入り。

その後新しいアイアンとの相性が合わず、4月最終週に行われたパナソニックオープンレディースゴルフトーナメントから6月第2週の宮里藍サントリーレディスオープンゴルフトーナメントまで7戦連続の予選落ちを喫するなど、シーズン前半は予選落ちが目立った。

相性の合わなかった新しいアイアンから元のアイアンに戻して徐々に復調し、後半はトップ10入りの回数も増え、10月のNOBUTA GROUP マスターズGCレディースでは最終日最終組を戦い2位タイでフィニッシュした。

後半の復調によりメルセデス・ランキング41位となり、2024-シーズンのシード権を獲得。

2024-シーズン

LPGA米ツアー(メジャー)出場

年度 シェブロン選手権 全米女子オープン 全米女子プロ選手権 エビアン選手権 全英女子オープン
2022 出場権ナシ 出場権ナシ 出場権ナシ
2023
2024 予選会を首位で通過し、出場

トーナメント優勝

ツアー優勝

JLPGAツアー (1)

No. Date Tournament スコア 2位との差 2位(タイ)
1 2022年9月18日 住友生命Vitalityレディース東海クラシック -13(67-66-70=207) 1打差 日本の旗吉田優利

JLPGA年間順位

年度 出場試合数 メルセデス

ランキング

獲得賞金 平均

ストローク数

優勝回数 TOP10入り回数 備考
2022 26試合 557.54pt (42位) ¥38,037,725 (33位) 71.9196 (37位) 1回 4回 (34位)
2023 36試合 601.09pt

(41位)

¥42,090,138

(33位)

71.7274

(40位)

- 7回(21位)

プロフィール

名前の由来は、"彩やかに、美しく、悠々と"

脚注

注釈

出典

  1. ^ {尾関アマ日本一|https://www.alba.co.jp/sp/tour/news/article/no=172410/}
  2. ^ {尾関プロTOP合格|https://www.alba.co.jp/sp/tour/news/article/no=179478/}
  3. ^ "19歳尾関彩美悠が歴代8位年少記録でツアー初優勝「次は私」宣言通り同学年の川崎春花に続いた". ニッカンスポーツ・コム. 日刊スポーツ新聞社. 18 September 2022. 2022年9月18日閲覧
  4. ^ "19歳・尾関彩美悠 JFEスチールと所属契約「強くて固い鉄のように」". Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社. 13 February 2023. 2023年2月13日閲覧

関連項目

外部リンク