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この項目では、群馬県にある駅について説明しています。富山地方鉄道の停留場については「小泉町停留場」をご覧ください。 |
小泉町駅(こいずみまちえき)は、群馬県邑楽郡大泉町城之内二丁目にある、東武鉄道小泉線の駅である。駅番号はTI 45。
年表
東武小泉線の前身、中原鉄道(ちゅうげんてつどう)が館林駅 - 小泉町を開業した際の終端駅であった。中原鉄道は、1922年(大正11年)に上州鉄道と改称、軽便鉄道から地方鉄道となったが、1937年(昭和12年)に東武鉄道に買収され、東武小泉線の駅となった。
東小泉駅の旅客営業開始に伴い一旦廃止となったが、1955年(昭和30年)に復活。なお、この時に東小泉駅が信号所に格下げとなったが、同駅は1977年(昭和52年)に再び駅となっている。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。
無人駅であり、PASMO簡易改札機・乗降車駅証明書発券機が設置されている。駅舎・ホームは線路の南側にあり、線路の北側と連絡する跨線橋が設置されている。駅舎の東端にトイレがありそれと隣接した西側部分(駅舎として紹介されている写真の手前部分)には駅員が執務していることがある。
利用状況
2023年度の1日平均乗降人員は346人である[東武 1]。
近年の1日平均乗降人員の推移は下表の通りである。
年度
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1日平均 乗降人員 [4][5]
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出典
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2003年(平成15年) |
392 |
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2004年(平成16年) |
413 |
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2005年(平成17年) |
431 |
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2006年(平成18年) |
411 |
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2007年(平成19年) |
407 |
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2008年(平成20年) |
427 |
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2009年(平成21年) |
428 |
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2010年(平成22年) |
484 |
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2011年(平成23年) |
470 |
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2012年(平成24年) |
464 |
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2013年(平成25年) |
432 |
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2014年(平成26年) |
385 |
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2015年(平成27年) |
404 |
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2016年(平成28年) |
435 |
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2017年(平成29年) |
430 |
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2018年(平成30年) |
445 |
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2019年(令和元年) |
400 |
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2020年(令和02年) |
276 |
[東武 2]
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2021年(令和03年) |
317 |
[東武 3]
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2022年(令和04年) |
340 |
[東武 4]
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2023年(令和05年) |
346 |
[東武 1]
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駅周辺
大泉市街地(大泉町役場)、大泉町立北小学校、大泉町立北中学校は西小泉駅が最寄りである。
バス路線
2017年現在、小泉町駅周辺に路線バスは乗り入れていない。
2005年(平成17年)から2016年(平成28年)までは大泉町の町内循環バスさわやか(東コース)が「小泉町駅西」バス停に乗り入れていた[7]。
隣の駅
- 東武鉄道
- 小泉線
- 東小泉駅 (TI 44) - 小泉町駅 (TI 45) - 西小泉駅 (TI 46)
脚注
注釈
- 東武鉄道の1日平均利用客数
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
小泉町駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク