小平蘂川

小平蘂川
水系 二級水系 小平蘂川
種別 二級河川
延長 61.7[1] km
平均流量 3.52 [1] m3/s
(沖内水位観測所)
流域面積 465.2[1] km2
水源 天塩山地[1]
小平町
水源の標高 251 m
河口・合流先 日本海小平町
流域 北海道留萌振興局管内
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小平蘂川(おびらしべがわ)は、北海道北西部の留萌振興局管内を流れ日本海に注ぐ二級河川である。流域はアンモナイト恐竜化石が発掘されることで知られている[2]

地理

北海道留萌振興局留萌郡小平町天塩山地に源を発し、小平町内を西に貫流して日本海に注ぐ。流域面積のうち94%が山林となっており、下流部には小平町市街地が形成されている[1]

名称の由来

アイヌ語のオ・ビラ・ウルベッ「川尻に崖 がついている川」に由来する[1]

流域の自治体

北海道
留萌振興局 - 留萌郡小平町

湖沼

  • おびらしべ湖(小平ダム貯水池)
    • 湖上に架かる「滝見大橋」は湖上橋としては全道一の長さ[3]

主な支流

  • 奥記念別川
  • ケチカウエンオビラシベ川
  • アカノ沢
  • 上記念別川
  • 中記念別川
  • 天狗沢川
  • 石炭沢川
  • 下記念別川
  • 鷲ノ巣沢川
  • オトイチ川
  • オトイチセコロ川
  • 沖内川
  • 折真布川

主な橋梁

脚注

  1. ^ a b c d e f 小平蘂川水系河川整備基本方針(北海道)
  2. ^ るもい風土資産カード”. 留萌開発建設部. 2023年6月7日閲覧。
  3. ^ るもい風土資産カード”. 留萌開発建設部. 2023年6月7日閲覧。

関連項目