小岩井 宏悦(こいわい ひろよし、1960年(昭和35年)7月28日 - )は、日本の映画プロデューサー、ドラマプロデューサー[1]。ワーナー・ブラザース映画エグゼクティブディレクター/エグゼクティブプロデューサー。
略歴
長野県松本市出身[1]。長野県松本深志高等学校を経て[要出典]京都大学法学部に入学[1]。大学在学中は劇団そとばこまちに在籍[1]。大学卒業後、新日本製鐵に入社[1]。退職後アメリカへ留学し、帰国後、1989年にフジテレビに入社する[1]。亀山千広の下でドラマプロデューサーのノウハウを得、40代女性層向けのドラマ制作を得意とした。在籍中は、映画事業局映画制作部の副部長であった。
2006年(平成18年)公開の映画『ブレイブ ストーリー』は、自身が脚本を作りキャスティングなど全てを担当し、作品も彼のアイデアで製作された。
2007年(平成19年)4月13日付けでフジテレビを依願退職。同月、ワーナー・ブラザースに転職[1]。現在はプロデューサーとして映画製作に携わる。
2015年、『るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編』の製作において、第34回藤本賞・特別賞を受賞[2]。
担当作品
フジテレビ時代
映画
テレビドラマ
ワーナー・ブラザース映画
映画
テレビドラマ
脚注
関連項目
- 生瀬勝久(劇団そとばこまちの同僚で、それが縁で小岩井作品に多く出演)
外部リンク