宮崎ゴールデンゴールズ(みやざきゴールデンゴールズ、英語表記:MIYAZAKI GOLDEN GOLDS)は、宮崎県宮崎市に本拠地を置き、日本野球連盟に加盟している社会人野球のクラブチームである。略称は宮崎GG。
2019年より活動休止中。
概要
茨城ゴールデンゴールズが2005年6月に宮崎県日向市で練習試合を行った際、同チームの萩本欽一監督が「宮崎にも姉妹チームを作りたい」という構想を明かしたこときっかけとなり結成される。茨城ゴールデンゴールズの姉妹チームとして結成されてはいるが、独立採算のNPOであり、萩本欽一は所謂チームオーナーではない(出資や金銭的援助等も行っていない)。2006年2月23日付けで、日本野球連盟に登録された[1]。宮崎県ではこれまで社会人野球はクラブチーム、実業団(企業)チームともになかったため、史上初の社会人野球チームの誕生となった。
チームの初代監督には、広島東洋カープの選手として活躍した片岡光宏が就任。萩本も総監督のポストでチームに携わっている。
2007年11月、チームキャプテンを務めてきた菊池正敏が選手兼二代目監督に就任、片岡はゼネラルマネージャーとしてチーム運営に当たることとなった。
2008年、他の4つのクラブチームとともにニッポン!九州リーグを結成した。2009年にリーグの再編に伴い、南九州リーグのメンバーとなっている。
2019年、1月31日付けでの活動休止が発表された[2]。
沿革
主要大会の出場歴・最高成績
元プロ野球選手の競技者登録
脚注
関連項目
外部リンク