妹尾青洸

せのお せいこう
妹尾 青洸
本名 妹尾 幸延
別名義 妹尾 洸
生年月日 (1964-01-25) 1964年1月25日(60歳)
出生地 日本の旗 日本岡山県
身長 186 cm[1][2]
血液型 AB型[3]
職業 俳優
ジャンル テレビドラマ映画舞台
活動期間 1987年 -
配偶者 既婚
主な作品
テレビドラマ
超人機メタルダー
ホテル物語・夏!
八代将軍吉宗
リング
映画
釣りバカ日誌8 - 11』
カムイ外伝
舞台
幻に心もそぞろ狂おしのわれら将門
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妹尾 青洸(せのお せいこう、1964年1月25日[1][4][2] - )は、日本俳優。本名は妹尾 幸延(せのお ゆきのぶ)[1][4]。旧芸名、妹尾 洸(せのお あきら)[4]

岡山県出身[4][2]関西高等学校卒業、明星大学文学部英文科卒業[5][6]。竹内事務所[7]、柊企画を経て[1]、ラスタエンターテインメント[2]を経て、2020年現在は株式会社エノンに所属。「青映塾」主宰。

来歴・人物

高校卒業後に上京し、俳優を志して友人の紹介でモデル事務所に所属[4]荻島真一司会による情報番組のアシスタントなどを経験するが、その経験により自分はタレントに向いていないと考え、俳優になるために大学在学中に映画演技研修所研修生となり[5]、研修所で演技を学ぶ[4]。大学卒業後は証券会社への入社が内定していたが[6]、辞退してそのまま俳優の道へ進む。

エキストラを経て、1987年テレビ朝日系『超人機メタルダー』主人公の剣流星(メタルダー)役でデビュー[4]。その際、プロデューサーの吉川進から、苗字か名前のどちらかを変えるように言われ、苗字はそのままに「妹尾 洸」の芸名を名乗る[4]

1988年に初舞台を踏み、以降は舞台を中心に活躍[4]。舞台の仕事が増えたことについて、妹尾は「悪い意味ではなく、子供番組の癖を取って、ナチュラルな芝居に戻そうと思った。実際勉強になったし、しっかりした芝居ができる役者を目指したかったので」と語っている[4]

2006年には演劇集団「ゲキ塾。」(現「青映塾」)を創立する。

趣味は、サックス[2]ツーリングバスケットボール[4]。特技は、剣道(初段)[1]スキー[1]合気道(初段)[2]水泳指導管理士免許ライフガード免許、小型船舶1級免許。

『メタルダー』の後番組である『世界忍者戦ジライヤ』主演の筒井巧、『ジライヤ』後番組である『機動刑事ジバン』主演の日下翔平らと親交があり、共演イベントも開催されている。

出演

テレビドラマ

映画

オリジナルビデオ

舞台

  • 焼け跡の女侠(1988年、夜想会
  • 幻に心もそぞろ狂おしのわれら将門(1988年・1989年、夜想会)
  • リア王(1990年、夜想会)
  • 焼け跡の女侠(1991年、夜想会)
  • 筒井ワールド8(1999年、BIG FACE+シアターΧ)
  • 乱舞(1999年、京都南座
  • 非倫な関係(2000年、シアターサンモール
  • 筒井ワールドFINAL大阪ラウンド(2000年、BIG FACE+シアターΧ)
  • 我が胸中、朱夏にて候(2003年、ガラ藤村実行委員会)
  • ダ・ビンチ・インスピレーション(2007年、バルジライプロジェクト)
  • 煙が目にしみる (2011年、ゲキ塾。/ ウッディシアター中目黒) - 演出/企画
  • いるだけ。(2011年、劇団ビタミン大使「ABC」)
  • 恋愛戦隊 ヒレンジャー(2011年、ひとくちサイズ / 池袋グリーンシアター)
  • グッドラック・ユア・メモリー(2011年、ゲキ塾。) - 演出/改訂 ※TONOGEKI演劇祭優勝作
  • とびだせ新撰組!(2012年、夜想会 / 俳優座劇場)
  • 忠臣ぐらっちぇ!(2012年8月、ゲキ塾。/ 笹塚ファクトリー) - 企画/制作
  • 八月のシャハラザード(2012年12月、ゲキ塾。/ 戸野廣浩司記念劇場) - 演出
  • FOOLISH(2016年、劇団PUPA)

テレビ番組

テレビアニメ

Web配信番組

ゲーム

脚注

注釈

  1. ^ 変身後の声は一部を除き飯田道郎が担当。第9話 - 第14話は変身前の声も飯田が担当。
  2. ^ 声は変身前後共に飯田道郎が担当。

出典

  1. ^ a b c d e f 日本タレント名鑑2003』VIPタイムズ社、2003年、207頁。ISBN 978-4-9901242-2-9 
  2. ^ a b c d e f 『日本タレント名鑑2017』VIPタイムズ社、2017年、212頁。ISBN 978-4-904674-08-6 
  3. ^ 妹尾 青洸 - フジテレビ - ウェイバックマシン(2016年11月20日アーカイブ分)
  4. ^ a b c d e f g h i j k 「INTERVIEW 妹尾青洸」『東映ヒーローMAX』第3巻、辰巳出版、2002年、102 - 103頁、ISBN 978-4-88641-829-6 
  5. ^ a b 週刊テレビ番組(東京ポスト)1988年1月15日号「Q&A」98頁
  6. ^ a b 河北新報 1987年6月24日朝刊 20面「登場」コーナー
  7. ^ 『日本タレント名鑑'92』VIPタイムズ社、1992年、164頁。 
  8. ^ “怪人開発部の黒井津さん:小宮有紗が秘密結社のドクター峰円に 宇宙猫怪人役に原田ひとみ”. まんたんウェブ (MANTAN). (2022年2月9日). https://mantan-web.jp/article/20220209dog00m200012000c.html 2022年2月9日閲覧。 

外部リンク