大浜町(おおはまちょう)は、かつて琉球政府(現在の沖縄県)八重山郡にあった町。石垣島東部に位置し、町役所は字大浜に置かれた[1]。
1964年に当時同島西部を占めていた石垣市に編入合併され消滅した[1]。
沿革
地域
かつて大浜間切だった地域は★印、宮良間切だった地域は☆印
- 伊良間(いばるま)☆
- 大浜(おおはま)★ 町役所所在地
- 白保(しらほ)☆
- 桃里(とうざと)☆
- 野底(のそこ)☆
- 平得(ひらえ)★
- 平久保(ひらくぼ)☆
- 真栄里(まえざと)★
- 宮良(みやら)☆[1]
隣接していた自治体
現在の石垣市大浜地域
先島諸島唯一の国道である国道390号は、石垣島内区間の大半が旧大浜町域を通っている。
1997年には、沖縄県八重山支庁(現・沖縄県八重山事務所)が、市の中心部の登野城(旧石垣市域)から真栄里(旧大浜町域)に移転した。2013年に開港した新石垣空港は、白保(旧大浜町東部)に位置している。かつての石垣空港も真栄里(旧大浜町域)にあり、その跡地には石垣市消防本部、県立八重山病院、石垣市役所が移転している(石垣空港#跡地利用参照)[7][8]。
交通
- 空港
- 道路
教育
- 高等学校
- 養護学校
- 中学校
- 小学校
主要公共施設
脚注
関連項目