大原誠弍
大原 誠弍(おおはら せいじ、1980年10月9日 - )は、日本の映画監督、脚本家、映画プロデューサー。俳優、ナレーター、静岡県静岡市清水区(旧清水市)出身。株式会社CREATE-Links[1]代表取締役、演劇ユニットLAPITA☆SHIP[2]メンバー、株式会社ビートワン[3]所属。
来歴生い立ち静岡県の静岡市に次男として生まれ、4歳から清水市(現静岡市清水区)で過ごす。 兄の影響で、小2でミニバスケットボールを始める。いすゞバスケットボール部の指導、大学で上位チームに所属していたコーチの教えもあり、市民大会では常勝であった。 一方、アニメ「ふしぎの海のナディア」に登場するジャン、ジブリ作品「天空の城ラピュタ」に登場するパズーに惹かれ、発明家を志し、愛知県豊橋市の車子部品の一貫加工メーカーに就職する。 それまで映画を見てこなかったが、映画「ラフ」(主演:長澤まさみ、速水もこみち、配給:東宝)を鑑賞した事で、人の心を動かす「ものづくり」には俳優の道もある、と直感し、2008年リーマン・ショックの時に会社を辞め、俳優活動を始める。 養成所での俳優活動2009年NHK大河ドラマ「天地人」に初めての役付き出演が決まる。その後、ほとんどの大河ドラマへ出演し、連続テレビ小説や天才てれびくんなど、NHKでの出演が多くなっていく。 一方、舞台の出演も行い、共演者である、丈(小野寺丈改め)と出会い、師事する。 フリーで活動開始映画24区スクールで出会った三谷一夫や冨樫森、市井昌秀らの教えを受け、映画の制作にも興味を持つ。映画「風が通り抜ける道」(監督・脚本:田中壱征、製作:FEEL PICTURES[4])に助監督・出演として参加する。 映画監督として2020年、コロナ禍で俳優活動が縮小した中での新たな活動として、短編自主映画「ハッピーは、すでに」を製作。 2021年7月より映画「風が通り抜ける道」のスピンオフ映画となる長編映画「虹、結」の企画・制作を始める。 2023年12月の東京上映会では、師匠丈 (俳優)が、登壇スピーチを行った。 会社設立2021年に映像制作会社としてオオハライド合同会社を設立。 2022年、映画・舞台制作も手掛ける、株式会社CREATE-Links[1]として組織変更する。 自身の経験を活かし、新潟県上越市にてワークショップを行う。[5] 出演・関与作品長編映画
短編映画
テレビドラマ
Twitterドラマ舞台
Vシネマ
教育映像
脚注
外部リンクInformation related to 大原誠弍 |