堀江(ほりえ)は、千葉県浦安市の大字。現行行政地名は堀江一丁目から堀江六丁目。郵便番号は279-0041[2]。
地理
埋立前からの旧町域である元町地区に属する。区域内にはフラワー通りが通っている。二丁目に東榮信用金庫浦安支店、四丁目に浦安市消防署堀江出張所、市川市農業協同組合浦安支店、五丁目に浦安堀江郵便局、市立南小学校、六丁目に浦安病院がある。東は東野、西は東京都江戸川区東葛西、南は富士見、北は猫実と接している。
地価
住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日に公表された公示地価によれば、堀江1-14-23の地点で23万3000円/m2となっている。[4]
歴史
元は江戸川(旧江戸川)河口左岸の三角州、境川以南の先端部までを領域とし、さらに右岸側の中州も村内に組み込んで「堀江新田」として開発した。1895年(明治28年)に千葉県、東京府、埼玉県の3府県にまたがって江戸川を境界とすることが確定し、河口右岸の堀江新田は東京府の南葛飾郡葛西村に編入された(現江戸川区南葛西・堀江町)。1982年(昭和57年)に住居表示が実施され、北半部が堀江一丁目〜堀江六丁目、南半部が富士見一丁目〜富士見五丁目となった。区域内にはフラワー通りがあり、かつては浦安一の繁華街であった。
地名の由来
鎌倉時代に、地内に小さな港が作られていたことから「堀江」となったと言われている。
沿革
世帯数と人口
2017年(平成29年)10月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 |
世帯数 |
人口
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堀江一丁目
|
1,702世帯
|
3,136人
|
堀江二丁目
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1,255世帯
|
2,290人
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堀江三丁目
|
1,182世帯
|
2,126人
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堀江四丁目
|
1,919世帯
|
3,483人
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堀江五丁目
|
1,180世帯
|
2,258人
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堀江六丁目
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1,226世帯
|
2,241人
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計
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8,464世帯
|
15,534人
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小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
丁目 |
番地 |
小学校 |
中学校
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堀江一丁目 |
全域 |
浦安市立南小学校 |
浦安市立堀江中学校
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堀江二丁目 |
全域
|
堀江三丁目 |
全域
|
堀江四丁目 |
全域
|
堀江五丁目 |
全域
|
堀江六丁目 |
全域
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施設
関連項目
脚注
- ^ a b “住民基本台帳人口(字別)”. 浦安市 (2017年11月2日). 2017年11月15日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月15日閲覧。
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ “浦安市立小・中学校の通学区域”. 浦安市 (2014年4月23日). 2017年11月15日閲覧。
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元町地域 | |
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中町地域(第1次埋立地域) | |
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新町地域(第2次埋立地域) | |
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カテゴリ |