堀江 正三郎(ほりえ しょうざぶろう、1869年2月12日(明治2年1月2日)[1] - 1934年(昭和9年)10月9日[2])は、日本の政治家。衆議院議員(1期)。
経歴
東京都出身[2]。1889年、東京高等工業学校卒。京橋区議、東京府議、同市部会議員、同議長となる[2]。千代田護謨、東京製靴、東京商船各(株)専務取締役、原安商会、秋葉商店、茨城鉄道、大谷石材鉄道、栗山電燈、稲敷電気各(株)取締役社長などを務める[2]。
1932年の第18回衆議院議員総選挙において茨城3区(当時)から立憲政友会公認で立候補して当選した[3]。在職中の1934年10月に死去した。
脚注
- ^ 衆議院『第六十一回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1932年、12頁。
- ^ a b c d 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』574頁。
- ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』99頁。
参考文献
- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。