吉野 利明(よしの としあき、1947年(昭和22年)6月26日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の元東京都議会議員(5期)。東京都議会議長(第45代)。元三鷹市議会議員(2期)。都議会自民党顧問、自由民主党三多摩支部連合会会長。
経歴
東京都三鷹市出身。東京都立三鷹高等学校卒業。中央大学法学部法律学科卒業。1991年より三鷹市議会議員を2期務める[1]。
1997年の東京都議会議員選挙に自由民主党公認で出馬し初当選する。その後、2005年に都議会自民党総務会長、2007年に都議会自民党幹事長に就任。2009年に都議会オリンピック・パラリンピック招致特別委員長に就任。
2013年8月に東京都議会議長に就任。しかし、2014年10月に一身上の都合を理由に議長職を辞職[2]。
2017年7月2日の東京都議会議員選挙には出馬せず、政界からの引退を表明した[3]。
2018年11月、旭日小綬章を受章した[4]。
脚注
外部リンク