城戸 光子(きど みつこ、1952年[1] - 2005年1月)は、日本の舞台演出家、小説家。
福岡県生まれ。西南学院大学文学部中退[2]。串田和美主宰のオンシアター自由劇場、永井愛主宰の二兎社に演出助手として参加したのち、フリーの舞台演出助手として活動[2]。1994年(平成6年)、「青猫屋」で第8回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞する(同時受賞は葉月堅「アイランド」)[3]。1996年(平成8年)、同作が新潮社から刊行され、小説家デビューを果たす[4]。
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