国長橋(くにながばし)は、岐阜県多治見市の土岐川に架かる国道248号の橋。
国長橋の国長は、多治見国長(鎌倉時代末期の武将。正中の変で自害)に由来する。
概要
- 供用:1960年(昭和35年)
- 車道橋の供用年。歩道橋は1969年(昭和44年)供用。
- 延長:103.0 m
- 幅員:6 m(車道橋の幅員)
歴史
- 1935年(昭和10年) - 稲荷橋として架橋される。延長96 m、幅員3.6 mの木橋。
- 1951年(昭和26年)7月15日 - 豪雨で破損。同年12月に修理が完成。
- 1957年(昭和32年)8月8日 - 豪雨で流出。
- 1958年(昭和33年) - 仮橋が架けられる。自動車通行は不可。
- 1960年(昭和35年) - 稲荷橋の上流側に新たに橋が架橋され、国長橋と命名される。
- 1969年(昭和44年) - 歩道橋を併設する。
隣の橋
(上流) 記念橋 - 多治見橋(県道15号) - 昭和橋 - 陶都大橋 - 国長橋(国道248号) - 月見橋 - 古虎渓橋 - 諏訪大橋(下流)
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バイパス | |
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道路名・愛称 | |
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構造物 |
明神橋 - 葵大橋 - 平和トンネル - 国長橋 - 可児川大橋 - 新太田橋 - 岩戸トンネル
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旧道 | |
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関連路線 | |
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