国立療養所東北新生園(こくりつりょうようじょとうほくしんせいえん)は、宮城県登米市にある国立ハンセン病療養所である。
1939年(昭和14年)10月27日、厚生省所管の国立療養所東北新生園 (定床400床)として発足。
歴史
- 1937年三井報恩会の援助により敷地の買収を開始した。
- 1938年4月1日名称を東北新生園と定めた
- 1939年10月27日、厚生省に移管された。定床400床
- 1954年4月1日、定床770床、入所者、628名。以後入所者は年々減っている
- 2006年しんせい資料館が開設された。
規模
- 医療法承認病床数:218床
- 運営定床:58床
- 敷地面積:352,149m2
- 建物延面積:23,587m2
住所・交通
関連項目
外部リンク