善導寺(ぜんどうじ)は、大阪府大阪市北区与力町に位置する浄土宗の寺院である。山号は悟真山。本尊は一光三尊仏。
歴史
平重衡によって焼失した東大寺の復興を目指し大勧進職を勤めた重源が開基したと伝わる。その後、1592年(文禄元年)に伝誉慶公が念仏道場として開山[1]。
1837年(天保8年)の大塩平八郎の乱では善導寺も被害を被った。また1945年(昭和20年)の大阪大空襲により、本堂、庫裏が全焼。本尊の2尺8寸の阿弥陀如来坐像も焼失[2]。
墓所
交通
脚注
- ^ “大阪新四十八願所阿弥陀巡礼”. 2023年4月11日閲覧。
- ^ “由緒と歴史”. 善導寺. 2023年4月11日閲覧。
外部リンク