唐井 直(からい ただし、1957年6月15日 - )は神奈川県横浜市出身の元サッカー選手、サッカー指導者。
来歴
早稲田大学政治経済学部を卒業[1] して、1980年に東芝に入団。1981年に全日空横浜サッカークラブへ移籍した。1985-86年シーズンは主将を務めたが、1986年3月22日の三菱重工戦の直前に競技場から姿を消して試合をボイコット(全日空横浜サッカークラブ・ボイコット事件)したことを理由として日本サッカー協会から無期限の出場停止処分を受けた(1989年に処分解除)[3]。
1986年9月、横浜スポーツ&カルチャークラブ (Y.S.C.C.横浜)を創設[1]。1990年1月から1994年6月まで公認会計士として青山監査法人(現:みすず監査法人)で勤務した。その後は清水エスパルスや東京ヴェルディ1969などで強化担当を務め、2010年からFC町田ゼルビアのゼネラルマネージャー (GM) に就任。2013年からジェフユナイテッド千葉の強化担当部長に就任したが、2016年から町田のGMに復帰した[4]。
2022年9月、町田のGMを退任[5]。
2023年2月よりY.S.C.C.横浜のSFPに就任した[6]。
所属クラブ
個人成績
指導歴・職歴
脚注
関連項目