和歌山県道43号那智勝浦古座川線(わかやまけんどう43ごう なちかつうらこざがわせん)は、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町から古座川町に至る主要地方道(和歌山県道)である。
概要
東牟婁郡那智勝浦町から古座川町を結ぶ、和歌山県の主要地方道の中で一番陸上距離の長い道路である。
山間部を通り、ほとんどが古座川支流、小川沿いに設置されている。走行に注意を要する道幅の狭い区間も多く、特に途中の那智勝浦町坂足には幅員1.7m制限の狭小区間があり、路面に落石、陥没、洗い越し、苔などが見られ、ガードレールのない区間も多い。
古座川町川口~滝の拝までは峠を抜けるトンネルが開通し、片側1車線の走行しやすい道路となった。また、集落のある小森川地区までは中型トラックも走行可能となっている。
路線データ
歴史
路線状況
重複区間
道の駅
トンネル
- 滝の拝トンネル(古座川町)357m
- 中崎トンネル(古座川町)1139m[2]
- 色川トンネル(那智勝浦町)115m
地理
通過する自治体
交差する道路
脚注
関連項目