和歌山県道・奈良県道735号龍神十津川線(わかやまけんどう・ならけんどう735ごう りゅうじんとつがわせん)は、和歌山県田辺市から奈良県吉野郡十津川村に至る一般県道である。
概要
全線にかけて国道425号と併走しており、大部分が1車線でガードレールが設置されていない場所もある。
田辺市龍神村東から殿原にかけては国道371号田辺市街地・同市中辺路町方面の分断区間の迂回道路としても使用されていたが、2018年3月26日に龍神殿原工区(国道371号バイパス)が開通し、当該迂回道路は旧道となっている。
路線データ
- 陸上距離:44.6km(和歌山県:18.044km)
- 起点:和歌山県田辺市龍神村西(西交点=国道371号、国道425号)
- 終点:奈良県吉野郡十津川村平谷(平谷交点=国道425号)
歴史
- 2023年(令和5年)3月31日 - 田辺市龍神村殿原地内の約200m区間が供用。[1]
地理
通過する自治体
主な接続路線
脚注
関連項目