向井 藍(むかい あい、1993年10月24日[注 1] - )は、日本のAV女優。東京都出身[1]、エベレスト所属。
2015年に企画単体女優としてAVデビュー。同時期に無修正AV女優として「羽田真里」名義でもデビューしており、2016年以降は出演作が増加している。さらに、2017年4月には、「向井藍」名義でもフェラチオジャパン[5](Digital J media)に無修正AV女優としてデビューしている。
スカパー!アダルト放送大賞2017の新人女優賞、「少女はキスをガマンできない 向井藍」で作品賞にそれぞれノミネート[6]。
デビュー時はメディア露出NGであったが、2016年より解禁[7]。写真集も発売している[8]。
デビュー当時、スポーツ刈りのように髪の毛を短く切ってしまい[9]、しばらく干される感じになる[10]が、結果的にショートカットでボーイッシュな魅力で人気となる[8][10]。最初は、セックス自体好きではなく、ビデオ内の反応もあまり良くなかったが、2015年12月にAV男優のしみけんと撮影し、楽しさに目覚めた[10]。その後、しみけんからは「ヨダレの魔術師」の異名を名づけられた[8]。2019年以降、髪を伸ばし人妻役などをこなす[9]。
2021年9月、トリプルHAPPYキャンペーン2021キャンペーンガール就任[11]。
2022年5月よりマドンナ専属となる。デビュー7年目にして初の専属となり、「月一撮影になってどれだけムラムラしてしまうのだろう。私自身にどんな変化が起こるのか純粋に興味があり、セクシー女優として次のステージに上るために、専属女優となることを決意しました」。「デビュー当時に戻った緊張感、頭が真っ白になりそうな解放感と快感がありました」とコメントを寄せている[12]。2022年5月に発表されたアサヒ芸能「2022現役AV女優SEXY総選挙」で第36位[13]。
小学生の頃からショートカットで、運動部時代の名残でもあり、髪を長くしたことがなかった[14]。中学、高校はソフトボールに打ち込み、バレンタインでチョコ50個もらうほど、女子生徒からモテたという[15]。
小学2年生にはオナニーをはじめており、その頃からティーンズラブものを読んでいる。部活に打ち込んでいたので、17〜18歳頃まで男性と付き合ったことがなかった[14]。
幼少時は複雑な家庭で育ち、両親の離婚後小学4年生で父親を亡くし、義母から虐待を受け小学6年生以降は施設で育った[16]。兄と妹がいるがそれぞれ父親が異なり、初めて会ったのは17歳の時だった[17]。
AV女優になった目的は金銭[18]で、演技や性に興味があったわけではなかったが[19]、出演を重ねるうちに現場が楽しくなり、DMM会員になるほど他の作品もよく観るようになった[19]。なお、きっかけは目黒でスカウトされたこと[20]。また2017年頃よりプロレス観戦を開始し、プロレスを通じて間の取り方や、いい意味での裏切り(滾らせ方)を仕事にフィードバックするよう心掛けている[21]。
趣味は、ショッピング、映画鑑賞、買い物、球技、スノーボード[1]。またお笑い[15]とプロレス観戦[1](特にプロレスリング・ノア[22][23])も好きなものとして挙げている。
日本国籍の日韓ハーフ[24]。日常生活では、ほとんどが右利きだが、右投左打。
※以下は、18禁サイト