名岐道路(めいぎどうろ)とは、愛知県清須市の名古屋第二環状自動車道清洲JCTから岐阜県岐阜市までを結ぶ計画の地域高規格道路(自動車専用道路)である。
名古屋第二環状自動車道清洲JCTから名神高速道路一宮ICを経て一宮中入口に至る区間が、名古屋高速道路16号一宮線として供用されている。この区間では全線にわたって国道22号(名岐バイパス)路線上に高架構造で整備されている。
未整備区間である一宮市 - 岐阜市間(10 km)のうち、並行する国道22号の渋滞が激しくなっている16号一宮線一宮中入口から東海北陸自動車道一宮木曽川ICまでの区間(6 km)については「全線で高速道路を整備」「現状の国道22号を部分立体化」「現状の国道22号を平面のまま往復8車線化」の3案が検討され、2019年12月には国土交通省中部地方整備局が「全線で高速道路を整備」を基本方針とする事を決定している[1]。この区間の整備により、渋滞の激しい名神一宮IC - 一宮JCT間及び国道22号(名古屋高速の現起点・終点以北)の渋滞緩和が期待されている。
東海北陸道一宮方面から(6)清須線・名二環道方面への接続
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