只友 景士(ただとも けいし、1966年 - )は、日本の経済学者。龍谷大学政策学部教授。
来歴
1966年岡山県生まれ。1993年に滋賀大学経済学部を卒業後、京都大学大学院経済学研究科博士前期課程に進学し、1996年に修了。滋賀大学経済学部助手、講師、助教授(2007年から准教授)を経て、2011年に龍谷大学へ移籍、新設された政策学部の教授となる[1]。専門は財政学、地方財政論、地域経済学、環境経済学。
年譜
著書
共著
- 『地方分権と財政責任』(日本地方財政学会編 勁草書房、1999年)
- 『沖縄21世紀への挑戦』(宮本憲一・佐々木雅幸編 岩波書店、2000年)
- 『セミナー現代地方財政』(宮本憲一・遠藤宏一・小林昭編 勁草書房、2000年)
- 『転換期のくらしと経済』(梅沢直樹・二階堂達郎・柴田周二 ナカニシヤ出版、2002年)
- 『セミナー現代地方財政Ⅰ』(宮本憲一・遠藤宏一編 剄草書房、2006年)
訳書
- マルティン・イェニッケ、ヘルムート・ヴァイトナー『成功した環境政策―エコロジー的成長の条件』(有斐閣、1998年)
主な所属学会
- 日本財政学会
- 日本地方財政学会
- 国際財政学会
- 環境経済・政策学会
- 国際公共経済学会
脚注
- ^ 龍谷大学政策学部news
関連項目
外部リンク