準ミス日本(2004年 Beauty contest to name Miss Nihon Second prize 2004)
琉球大学医学部附属病院 形成外科非常勤講師(2017 - 2019)
梅花女子大学 客員教授(2023 -)
東京薬科大学薬学部
友利 新(ともり あらた、1978年3月30日 - )は、日本の医師。
沖縄県宮古島市(旧・平良市)出身。沖縄尚学高等学校、東京女子医科大学卒業。医師免許取得後、東京女子医科大学病院で内科医として勤務し、後に皮膚科医に転科。テレビの医療関連のコメンテーター、医療監修、執筆活動を開始する。現在は勤務医、実業家[1]。各誌ベストコスメ審査員を歴任[2][3]。一般社団法人日本コスメティック協会顧問[4]、実家の医療法人祐の会(友利産婦人科)理事[5][6]。有限会社エクステンションに在籍[7]。
2017年10月、 琉球大学医学部附属病院 非常勤講師[8][9]。
2023年4月、梅花女子大学 客員教授[10][11]。
2024年4月、東京薬科大学 客員教授[12][13]。
2004年、第36回ミス日本コンテスト 準ミス日本受賞[7]。
2010年11月10日、ラ・ロッシュ=ポゼ (La Roche-Posay)(フランス)、アンバサダー就任[12]。現任[12]。
2016年5月6日、第9回ベストマザー賞受賞(経済部門)[14]。
2016年6月29日 特定非営利活動法人日本マザーズ協会 初代「子育て応援・ママ応援大使」に着任[15]。現任[12]。
2019年3月1日、クリニーク(フランス) 肌美活アンバサダー[16]。
2019年4月3日、宮古島大使[17][18][19]。現任[12]。
2020年3月27日、ワコール ファミリーウェア アンバサダー[20]。
2021年5月13日、UCHINO(内野)アンバサダー[21]。
2021年8月17日、島根県「美肌県しまねプロモーション」公式アンバサダー[22][23]。
2019年2月28日、ショーメ(LVMHウォッチアンドジュエリー フランス)「ボレロ」キャンペーン[24]。
2019年10月16日、ジレット(P&G アメリカ)「スキンガード」PR[25]。
2022年1月24日、シック(ドイツ)「クワトロシリーズ」Web広告、交通広告[26]。
2023年3月30日、わかもと製薬 フェムテック フェムケア キャンペーン[27][28]。
2023年9月25日、ハリー・ウィンストン(アメリカ)「HWアベニュー」PR[29]。
2023年12月12日、 ドクターシーラボ(ジョンソン・エンド・ジョンソン アメリカ)キレイを科学。美容研究所「CI:LABO美研」キャンペーン[30]。
2024年5月13日、ケロッグ(アメリカ)「オールブラン ブランリッチ」CM[31]。
2020年3月19日、「友利新公式チャンネル(内科・皮膚科医)」開設。医師の視点から美容・健康について情報を発信[32]。
2020年6月、登録者数10万人、総再生回数570万回[32]。
2021年8月、登録者数45万人。瀬戸弘司サプライズゲスト[33]。
2022年1月、登録者数60万人[34]。
2024年5月29日、登録者数100万人ライブ[35]。
2020年6月発刊、「美容整形」をテーマにした心理ミステリ小説「カケラ」(集英社 湊かなえ著)の主人公、医師「橘久野」のモデルとなった[2]。単行本化の際、帯と巻末の解説を寄稿[3][4]。イヤミスの主人公らしい”癖のある意地悪な”キャラクターだが、以前から著者のファンだったこともあり、作品化を快諾した[5]。
2008年7月3日に一般男性と結婚[36]。同年12月に沖縄で[37]、翌年3月に東京で結婚披露宴を行うが[38]、2010年12月31日ブログにて離婚を発表[39]。
2013年11月5日に、8歳年上の会社経営者と入籍(再婚)したことを、11月6日放送の自身が出演している番組(日本テレビ『スッキリ!!』)にて発表した[40]。入籍日である「11月5日」は、2012年に友利が宮古島にいる自身の実父に夫を紹介した日でもある[41]。出会いは2012年9月、友人に誘われて参加した漫画『ジョジョの奇妙な冒険』作者荒木飛呂彦のパーティー[42]。プロポーズは閉店後の銀座のジュエリーショップを貸し切ってのサプライズで[43]、夫婦共通の友人である田丸麻紀夫妻が仕掛け人であった[44]。
2014年2月21日、ブログにて子宮内膜症で治療をしていた経緯を明かし、「妊娠する事は、もしかしたら難しいのかもしれない」と覚悟していたが妊娠16週目となったことを発表。テリー伊藤から番組中に「子作りは今日からだね」との後押しがあった[45]。
2014年7月2日、第1子男児を出産[46]。
2016年5月6日、第9回ベストマザー賞を受賞(経済部門)。5月6日に開催された授賞式における受賞スピーチの中で、第2子妊娠を明らかにした[47]。8月8日、第2子女児を出産[48]。芸能界では数少ない医師兼母親としての啓蒙活動が増える[14]。
2019年4月3日、沖縄県宮古島市役所にて市長に、第3子妊娠を報告[17][18][19]。9月9日に第3子女児を出産[49]。
友人として、同じ第36回ミス日本コンテストグランプリを受賞したタレントのさがゆりこ[50]、同郷の山田優[51]、同業の西川史子[52]、現代アートの清川あさみ[53][54]との親交が深い。
父、友利晃[55]は沖縄空輸の創業者。母、友利敏子は現沖縄空輸社長[56]で宮古島市女性団体連絡協議会会長[57]。3姉妹の末っ子で、長姉の友利百合香は宮古島の実業家[58]である。次姉の友利南海は北海道医療大学を2003年に卒業[59]した歯科医師で、2005年12月21日放送のテレビ番組『世界バリバリ☆バリュー』に姉妹で出演した。
父方の伯父は軍医で、ソロモン諸島で戦死。母方の伯父も医師[60]。兄は自治医科大学を卒業した産婦人科医[61][62]で、那覇市内にて産婦人科医院を開業。夫は西郷隆盛の弟・海軍元帥西郷従道と太政大臣三条実美の玄孫で、左大臣岩倉具視の玄孫の子[63][64]。
祖母の名前は「カニメガ」。方言では『綺麗』や『黄金』という意味で、女性につける最上級の名前だという[65]。