又井 健太 (またい けんた、1979年- ) は、日本の小説家、ノンフィクション作家[1][2]。
来歴
北海道生まれ、在住。北海道札幌南高等学校、慶應義塾大学商学部卒[3]。
大手映像関連企業を10か月で退社後、テレビドラマのAD、ミュージックビデオAD、アダルトビデオ制作、バーテンダー、ホスト、コールセンター派遣社員、ロンドン日本料理屋店員、アムステルダムIT企業社員など20種近くの職業を経験。
学生時代も含め、渡航したことのある国は47か国におよぶ[2]。
2005年頃より、WEBマガジン「フリースタイルライフ」上で"雑魚ゾンビ"名義で「さらばガリ勉の日々よ」を連載[4][5]。その後世界放浪を経て、2011年『新小岩パラダイス』で第3回角川春樹小説賞を受賞し、小説家としてデビューした[4]。
ノンフィクションは「高崎ケン」名義で執筆している[6]。
作品
又井健太 名義
高崎ケン 名義
エッセイ
- 「現実と夢の間にある扉」(新刊ニュース 2011年11月号 トーハン 2011/11/1)
- 「歌声が恋しい」(月刊ジェイ・ノベル 2012年1月号 実業之日本社 2011/12/15)
- 「記憶に残る“心地よき旅"30!」(Fine 2014年6月号 日之出出版 2014/4/30)
- 「ヴィパッサナー瞑想体験」「ゴアの奇人たち」(『旅の賢人たちがつくったアジア旅行最強ナビ』
編:丸山ゴンザレス&世界トラベラー情報研究会 辰巳出版 2015/12/5 ISBN 978-4-7778-1588-3)
出演
テレビ
ラジオ
インターネットテレビ
雑誌
- 『ランティエ』「特集 又井健太の世界」(角川春樹事務所 2011/10/1)
- 『公募ガイド』「賞と顔」(公募ガイド社 2011/10/9)
- 『小説トリッパー』「ブックトリップ 又井健太『新小岩パラダイス』」(朝日新聞出版 2011/12/16)
- 『NHKウイークリーステラ』「週刊ブックレビュー 特集又井健太が自作を語る」(NHKサービスセンター 2011/12/23)
- 『料理通信』「クリエイター・インタビュー 又井健太」(料理通信社 2012/3/1)[8]
- 『Popteen』「東京の下町“新小岩”でガチ売りパラダイス!」(角川春樹事務所 2012/7/1)[9]
脚注
外部リンク