原町市(はらまちし)は、かつて福島県浜通りにあった市。市の玄関口であった原ノ町駅の読みは「はらのまち」だが、市名は「はらまち」だった。
2006年(平成18年)、相馬郡鹿島町および小高町と合併し、南相馬市原町区となった。
概要
江戸時代には、相馬中村藩の陣屋が置かれていた。相馬市を初めとする浜通り北部で行われる相馬野馬追では、雲雀ヶ原(二日目メイン会場)と太田神社の二箇所を抱える。
南のいわき市平と、北の仙台市の中間(両市まで75km)に位置する。かつて浜通り北部の中心は中村(相馬市)だったが、後に原町に中心が移った。地方紙の福島民報・福島民友の2紙ともに、支社を置いている。
地理
歴史
行政
経済
産業
- 主な産業
- 産業人口(2000年国勢調査)
- 第一次産業就業人口 1,599人
- 第二次産業就業人口 8,994人
- 第三次産業就業人口 11,291人
姉妹都市・提携都市
教育
- 高等学校
- 原町高等学校
- 相馬農業高等学校
- 松栄高等学校(廃校)
- 中学校
- 原町第一中学校
- 原町第二中学校
- 原町第三中学校
- 石神中学校
- 小学校
- 原町第一小学校
- 原町第二小学校
- 原町第三小学校
- 高平小学校
- 大甕小学校
- 太田小学校
- 石神第一小学校
- 石神第二小学校
交通
鉄道路線
主な道路
路線バス
空港
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
出身有名人
関連項目
脚注
外部リンク
- 原町市(2006/02/01アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project